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『女神の見えざる手』-“勝利依存症”の女性ロビイストの奇策とは? 予測不能の政治サスペンス
裏切りや罠が日常茶飯事の世界で生きるロビイスト、エリザベス・スローン。銃規制法案を巡るロビー活動の熾烈な攻防と、勝利に固執する彼女の強烈な生きざまが描かれる。『恋に落ちたシェイクスピア』や『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督作品。エリザベスを演じるジェシカ・チャステインのクールな美貌が光る。10月20日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
© 2016 EUROPACORP – FRANCE 2 CINEMA
【画像で楽しむイベントレポート】『第10回 したまちコメディ映画祭 in 台東』クロージングセレモニー― 小松政夫の名作ギャグが炸裂!
今年で第10回を迎えた『したまちコメディ映画祭 in 台東』が、2017年9月18日(月・祝)に閉幕し、最終日には「小松政夫リスペクトライブ」とクロージングセレモニーが東京・台東区の浅草公会堂にて開催された。恒例のライブでは、今年のコメディ栄誉賞に輝いた小松政夫に敬意を表し、6組の豪華なライブアクトが登場!サプライズゲストとして伊東四朗も登場し、10年の節目にふさわしい盛り上がりをみせた。当日の様子をオリジナル画像満載でレポートします!
『ジュリーと恋と靴工場』-“なにもない”女性が自分の足で一歩前に踏み出す姿を描くフレンチ・コメディ・ミュージカル。
主人公は“なんでもするけど、なんにもできない”25歳のジュリー。高級靴工場に就職した彼女が、同僚の女性たちと行動をともにし、人生を切り開いていく。ジャック・ドゥミテイストのカラフルな色彩やオリジナルの歌とダンスに注目。9月23日(土)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開。
© 2016 LOIN DERRIÈRE L’OURAL – FRANCE 3 CINÉMA – RHÔNE-ALPES CINÉMA
『第10回したまちコメディ映画祭in台東』― 祝10回!アニバーサリーイヤー後半戦の見どころをピックアップ!
『第10回したまちコメディ映画祭in台東』が2017年9月15日(金)〜18日(月・祝)に開催。文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典は、毎回多彩なプログラムで訪れる人々を楽しませているが、アニバーサリーイヤーの今年は、さらなる盛り上がりが期待される。後半戦の見どころをご紹介!
© 2017「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
『月子』越川道夫監督&川瀬陽太さんトークショー― 映画を愛する二人が被災地で密かに共有していた“想い”とは
映画プロデューサーや配給という立場から数々の佳作を世に送り出し、『アレノ』『海辺の生と死』のメガホンを執った越川道夫監督の長編第3作『月子』の上映後トークショーに、越川監督と俳優の川瀬陽太さんが登壇しトークショーを行った。作品への愛に溢れる越川監督と川瀬さんが、福島県富岡町での本作撮影中に密かに共有していた“想い”とは――?(2017年8月29日(火) 東京・新宿K’S cinameにて取材)
『禅と骨』-『ヨコハマメリー』の監督が追う“青い目”の禅僧の破天荒な人生
大ヒット作『ヨコハマメリー』の中村高寛監督によるドキュメンタリー第2作。禅僧でありながら、人間臭く波乱に満ちた日系アメリカ人の人生が描かれる。8年の歳月をかけて作られた本作は、ドキュメンタリー、ドラマ、アニメから構成されており、ドラマパートでは、ウエンツ瑛士、余貴美子らが出演。また、エディ藩、CRAZY KEN BANDの横山剣、大西順子、岸野雄一、野宮真貴、コモエスタ八重樫らが音楽面をサポートしている。2017年9月2日(土)より、ポレポレ東中野ほかロードショー。
『月子』― 月のように静かに満ちていく“ふたりぼっち”の心
越川道夫監督の長編第3作となる、父の死で生き場所をなくした青年と、障がい者施設から逃げ出してきた少女の旅路を描くロードムービー。主演は『私たちのハァハァ』の三浦透子と、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の井之脇海。山崎裕による映像、宇波拓の音楽、森ゆにの歌声が、切なくも深く優しい余韻を心に残す。8月26日(土)より新宿K’S cinameほか全国順次公開
©2017 株式会社ユマニテ
『すばらしき映画音楽たち』トークイベント・レポート― ハリウッド映画音楽の舞台裏に迫るドキュメンタリーの魅力
ハリウッド映画史を彩るすばらしい音楽は、どのように誕生し、どんな変化を遂げてきたのか。米映画界を代表する名音楽家たちの本音や制作秘話を、貴重なインタビュー映像や作品映像とともに解き明かしていくドキュメンタリー映画『すばらしき映画音楽たち』のトークイベントに、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏が登壇。豊富な知識を交えながら本作の魅力を解説した。カリコレ2017で行われた本イベントの全容をダイジェストで紹介!
『ダイ・ビューティフル』― 自身の人生を誇り高くまっとうしたトランスジェンダーの生き様に何をみるか
第29回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀男優賞と観客賞をW受賞した作品。ミスコン出場を生業とするトランスジェンダーのトリシャ・エチェバリアの数奇な人生を、涙と笑いいっぱいに描く人間讃歌。メガホンを執ったのは、フィリピンでも売れっ子映画監督のひとりであるジュン・ロブレス・ラナ。7月 22日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開
©The IdeaFirst Company Octobertrain Films

