吉永くま
フィンランド映画祭 2010
旅行先としても人気の高まっているフィンランドですが、同国の映画が日本国内で商業公開される機会はあまり多いとはいえません。フィンランド映画に出会えるこの貴重な映画祭。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。恵比寿ガーデンシネマにて2010年10月30日(土)より開催中です!(画像はクラウス・ハロ監督作品『ヤコブへの手紙』)
『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』 ニキ・カーロ監督 インタビュー
『クジラの島の少女』『スタンドアップ』でその手腕が高く評価されている、ニュージーランド出身のニキ・カーロ監督が来日。10月23日(土)に日本公開の新作『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』について、お話を伺いました。本作は、究極のワイン造りに魅了されたひとりの男と、彼を巡る女たち、そして美しい天使が紡ぐ30年にわたる愛の物語です。
アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭
1957年、『女が事件にからむ時』でデビュー後、その類まれなる美貌と翳りのある色気で、フランス国内のみならず世界中を虜にしたアラン・ドロン。クールで危険な香りを漂わせ、スキャンダルさえ自分の糧にしてしまう不屈の精神力も持ち合わせる彼は、長い間フランス映画界の頂点に君臨してきました。2010年の今年、彼の生誕75周年を記念して、新宿K’sシネマにて1960年代の作品5本が一挙上映されます。約46年ぶりの公開となる『黒いチューリップ』をはじめ、『若者のすべて』、『地下室のメロディー』、『世にも怪奇な物語』、『あの胸にもう一度』というラインナップ。この秋、彼の魅力に浸ってみませんか?
『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』
極上のヴィンテージワイン造りに魅了されたひとりの男を巡る、ファンタジーとリアリティーが融合した美しい物語。一面に広がる葡萄(ぶどう)畑の土の匂いと、グラスの中で揺れる芳醇なワインの香りが漂ってくるような錯覚にとらわれる。視覚だけではなく、五感が刺激される本作品。秋の夜長にじっくりと楽しむというのはどうだろう。
『死刑台のエレベーター ニュープリント版』
あの名作が、ニュープリント版で蘇る! 名匠ルイ・マル監督25歳のデビュー作である本作は、マイルス・デイビスの退廃的なトランペットの響きと緊張感漂うストーリーが絡み合ったサスペンス映画の傑作。かつて観た人も、そうでない人も、「蘇ったオリジナル」を堪能するべく、映画館へ足をお運びください。10月9日より、シアター・イメージフォーラム他、全国順次公開です。
『海炭市叙景』の熊切和嘉監督とキャストが挨拶!―第23回 東京国際映画祭 記者会見
9月30日(木)、第23回 東京国際映画祭の記者会見が六本木ヒルズにておこなわれ、コンペティションに出品される『海炭市叙景』の熊切和嘉監督とキャストのみなさまがゲストとして駆けつけました。熊切監督、谷村美月さん、南果歩さん、竹原ピストルさんが語ったお話を徹底リポートします!
映画の達人― 篠崎誠監督がおすすめする「絶対はずせないホラー映画」
「映画の達人」は映画界で活躍する皆さんに、愛してやまない映画について熱く語っていただくコーナーです。第五回目は「東京島」、「怪談新耳袋 怪奇」と公開作品が目白押しの篠崎誠監督に「絶対はずせないホラー映画」について熱く語っていただきました。篠崎監督は黒沢清監督とともに「恐怖の映画史」を執筆された、ホラー映画の大家。その篠崎監督がセレクトした3本は「怖い映画はどうも苦手で」という方にこそお勧め。ホラー映画のバリエーションの豊かさとCGを超えた奥深い表現の世界を教えてくれるラインナップです。ホラー映画の概念が変わる、篠崎監督の熱いお話をお楽しみください。
『TSUNAMI -ツナミ-』
人知を超えた巨大津波の襲来シーンは、体がこわばってしまうほどの凄まじい迫力。ユン・ジェギュン監督が手がけたパニック・ムービーが、9月25日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーです。津波襲来前の普通の人々の生活も丁寧に綴られている人間ドラマでもある本作を、恐怖と共感を同時に味わいながらご堪能ください。
カナダから「末っ子」も来日!―『トイレット』初日舞台挨拶で、もたいまさこさんが裏話を披露!!
8月28日(土)、新宿ピカデリーで『トイレット』の初日舞台挨拶が行われました。登壇者は、荻上直子監督、“ばーちゃん”役のもたいまさこさん、カナダからこの日のために来日した末妹役のタチアナ・マズラニーさん。終始和やかな雰囲気に包まれながら、いろいろなエピソードが披露されました。
『トイレット』 荻上直子監督 インタビュー
『かもめ食堂』、『めがね』などで根強い人気を持つ、荻上直子監督待望の新作『トイレット』が、2010年8月28日(土)より全国ロードショー。バラバラで生きてきた3人の孫と英語が話せない“ばーちゃん”が、言葉を超えて心を通わせていく優しく温かいお話です。公開を記念して、荻上監督に、たっぷりとお話を伺ってまいりました!
