イベント情報
「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2010」グランプリ、各部門受賞作品が決定
2010年6月20日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2010授賞式が行われ、グランプリ1作品と各部門の優秀作品が発表された。審査員には忽那汐里さん、佐藤江梨子さん、プレゼンターとして壇れいさんなど女優陣も参加。華やいだ雰囲気で映画祭を締めくくった。グランプリはオランダ、トマス・コルタレス・アルテス監督の「Vera/ミュージアムとショコラ」が選出され、次年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象として出品が予定されている。
「何かを感じてほしい」-『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』初日舞台挨拶
自分自身に問うように、すべてをぶっ壊す。それは常識や認識に捕われている、自己という世界を。
逃げ出すんじゃない、抜け出すために。その先にあるはずの何かを掴むように。
これは、今を生きる若者たちに捧げられた作品。
6月12日(土)に行われた、初日舞台挨拶の様子をお伝えします!
『Short Shorts Film Festival & Asia 2010』オープニングセレモニー-沢村一樹監督のキャラ全開トーク!
『Short Shorts Film Festival & Asia 2010 (SSFF & ASIA 2010)』が、表参道ヒルズスペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、ブリリアショートシアターほかにて開催中。
2010年6月10日(木)から6月20(日)まで行われる。
オープニングセレモニーにて、話題賞(ク・へソンさん)、特別賞(沢村一樹監督)が発表されました。
東京学生映画祭授賞式―グランプリは早稲田大学女性監督の手に
中村義洋監督、青山真治監督など多くの映画人を輩出してきた、学生映画の登竜門、「東京学生映画祭」が5月29、30日 に開催。今回はゲスト審査員に崔洋一監督、中村義洋監督、映画パーソナリティの伊藤さとりさんを迎え、43団体89作品の内から厳正なる審査、観客投票を経て、各賞が発表されました。
Short Shorts Film Festival & Asia 2010―極上の凝縮感を楽しむ映画祭
短編映画を映画館で見るという機会はあまりないけれど、短時間に込められた制作者の思いは長編と同じ。むしろ、インパクトの強さ、メッセージ性の高さ、そして、技術だけに頼らないアイデアの斬新さは短編作品ならでは。ショートショートフィルムフェスティバルでは世界96カ国4,000本を超える応募作品の中から選りすぐりの約100本の短編作品を上映。100本の中から、ガツンとくる一本を探しに出かけてみませんか?
「ウチを『彼』と間違えていませんか?」―『BOX 袴田事件 命とは』初日舞台挨拶で、新井浩文さんがタイムリーなジョークを!
高橋伴明監督の『BOX 袴田事件 命とは』が、5月29日に公開初日を迎え、高橋監督、キャストの萩原聖人さん、新井浩文さん、石橋凌さんが、ユーロスペース(東京)での舞台挨拶に駆けつけました! 登壇者のかたがたのジョークが炸裂して会場が爆笑に包まれる中、問題提起性の強い本作に対する、高橋監督と出演者のみなさまの真摯で誠実な「思い」に、どうぞ、お耳を傾けてください。
『BOX 袴田事件 命とは』完成披露試写会に、高橋伴明監督、萩原聖人さん、新井浩文さんが登壇!
実際に起こった冤罪事件をテーマにした高橋伴明監督の『BOX 袴田事件 命とは』が、5月29日よりユーロスペース(東京)他にて全国順次ロードショー。公開に先駆けて、5月18日に有楽町朝日ホール(東京)にて完成披露試写会がおこなわれ、高橋監督と、出演者の萩原聖人さん、新井浩文さんが駆けつけました!
東京学生映画祭-未来の日本映画を変える監督たち
22回目を迎える、若手映画人の登竜門「東京学生映画祭」。
東京近郊の大学に所属する映像制作団体43団体、89作品から選ばれた7作品が5月29、30日に北沢タウンホールにて一挙公開されます。22年間の長い歴史の中で青山真治、小泉徳宏、園子温など現在、日本映画界で目覚ましい活躍を続ける映画人を数多く排出してきた東京学生映画祭。今年はどんな新しい才能を発見することができるのでしょうか?選ばれた7作品はヒューマン、青春、恋愛ジャンルと多彩。まずはそのユニークな視点を予告編でチェックしてみてください
タモリが“4ヶ国語マージャン”披露『喜劇役者たち 九八(クーパー)とゲイブル』
神保町シアターで開催中の「喜劇映画パラダイス」。5/23には、タモリ出演の『喜劇役者たち 九八とゲイブル』が上映され、瀬川昌治監督らによるトークショーが行われた。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったという、タモリの芸とその魅力などが語られた。
アンジェイ・ワイダ監督の最新作も上映! 「EU Film Days(EUフィルムデーズ)2010」、5/28に開幕!!
近年のヨーロッパ映画の真髄を堪能できる映画祭「EU Film Days(EUフィルムデーズ)2010」が、5月28日から東京国立近代美術館フィルムセンターにて、6月15日から福岡市総合図書館にて、それぞれ開幕! アンジェイ・ワイダ監督の日本初公開作品『菖蒲(しょうぶ)』を含む、EU加盟国選りすぐりの作品が上映されます。