イベントレポート
『美女と探偵 ~日本ミステリ映画の世界~』芦辺拓さん、北村薫さん、有栖川有栖さんトークイベント―『混浴露天風呂連続殺人』、うな重とシャーロット・アームストロング、そして…止まらないミステリ映画話
神保町シアターでは本格ミステリ作家クラブ十周年の連動企画として特集上映「美女と探偵 ~日本ミステリ映画の世界~」の会期中「本格ミステリ作家クラブ」会員の芦辺拓さん、有栖川有栖さん、北村薫さんのトークイベントを開催。同じミステリでも表現方法も楽しみ方も異なる『小説と映画』。本格ミステリをこよなく愛するお三方ならではの『映画と小説』それぞれの奥深い楽しみ方をレポートいたします。
フランス映画祭 2011―リュック・ベッソン団長ほか来日映画人の、「今」の日本への想い。
6月に開催された、フランス映画祭 2011。東日本大震災の余波と、原発問題の渦中にある日本に、リュック・ベッソン団長をはじめとしたフランスの映画人がゲストとして訪れました。記者会見とオープニング・セレモニーでゲストが語った言葉には、「今」の日本を案じて愛する想いがたっぷり。当日の華やかな画像とともに、ご紹介致します。また、質疑応答では、ベッソン団長の口から「GACKTさん」の名前が飛びだして……!?
「メキシコ映画『グッド・ハーブ』に観る文化とハーブと女性たち」—『グッド・ハーブ』公開トークイベントを独占レポート!
7月24日(日)にシネマート新宿にて開催されたトークイベント「メキシコ映画『グッド・ハーブ』に観る文化とハーブと女性たち」の模様をミニシアが独占取材! 女優の東ちづるさんと東京大学大学院人文社会系研究科・文学部の野谷文昭教授という異色の顔合わせで語るメキシコ文化と映画『グッド・ハーブ』の見どころとは……! 読み応えたっぷりのレポートをお届けします。
『ふゆの獣』初日舞台挨拶-ロッテルダム国際映画祭でも“バッドボーイ”シゲヒサは大注目。
7月2日、テアトル新宿にて東京フィルメックスグランプリ受賞作『ふゆの獣』の初日舞台挨拶が行われた。生々しい恋愛の現場を映し出している本作には脚本はなく、大まかなストーリーだけを伝えられ、役者が自由に演技するスタイルを取っている。舞台挨拶では内田伸輝監督と4人のキャストが役に入りきる撮影現場を振り返った。またロッテルダム国際映画祭に出席したシゲヒサ役佐藤博行さんからは街中で観客から声をかけられたエピソードが披露され暖かい笑いに包まれた。
『死ね死ねシネマ』-公開初日特別上映+舞台挨拶レポート
映画学校講師による観客虐殺現場でかつて教え子であった学生が「究極のホラー映画」を作り出す『死ね死ねシネマ』。7月23日オーディトリウム渋谷で公開初日を迎え、新しいタイプの3D?公開初日特別上映が行われた。『死ね死ねシネマ』は2週間の限定上映。原点に向き合うプロの映画監督の痛くて生々しい「究極の一本」を見逃すな。
レッドカーペット写真館-ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011編
2011年6月26日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011の授賞式が行われた。映画祭を締めくくる、アワードセレモニーには様々な国々からフィルムメーカーや出演者、また日本からも豪華なゲストが続々と出席され、注目度の高さがうかがわれた。
「ミニシアターに行こう」では、ショートショートフィルムフェスティバルのレッドカーペットの模様をレポート。恒例の靴チェックも見逃すな。
ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2011授賞式-グランプリはニコラス・シュタイナー監督『ヘルムートの誕生日』に
2010年6月26日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011の授賞式が行われた。公式審査員に犬童一心監督、小澤征悦さん、菊川怜さん、鳥越俊太郎さん、ジョージナ・ホープさんを迎え、グランプリ作品と各部門の優秀作品を発表。「ミニシアターに行こう。」では授賞式の喜びの声をレポートします。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2011―未来の映像業界を目指せ! 犬童一心監督が語るクリエイター志望必聴セミナーレポート
CMディレクター、映画監督として高い人気を集める犬童一心監督が語る「映像業界で成功する条件」とは― 6月18日(土)に表参道ヒルズのスペースオーで行われた「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2011」の若手映像作家育成セミナーの模様をレポート。映像クリエイターを目指す人は必見!
『あぜ道のダンディ』初日舞台挨拶―光石研さんのシブさとユーモアが満載
6月18日(土)、『あぜ道のダンディ』の公開初日舞台挨拶がおこなわれ、石井裕也監督、森岡龍さん、吉永淳さん、そして、33年ぶりの主演作となる光石研さんが駆けつけました! 「父の日」前日でもあったこの日は「ダンディ川柳」の発表という粋な企画もあり、光石さんや石井監督のトークもユーモア満載。会場は温かな笑いに包まれました。光石さんファン必見のロングレポートを、たっぷりの画像と共にお楽しみください!
第23回東京学生映画祭授賞式―グランプリは東京造形大学女性監督に
学生映画の登竜門、第23回東京学生映画祭が5月27~29日 に開催された。今回はゲスト審査員に大森立嗣監督、田口トモロヲ監督、林家しん平監督を迎え、41団体106作品の内から厳正なる審査、観客投票を経て、各賞を決定。受賞者の喜びの声をレポートします。また、『デリバリーファッションヘルス』でグランプリを受賞したばかりの古地監督へのインタビューも掲載。コンプレックスを笑うグランプリ受賞作は「元をとってやろう」という気持ちから始まった?!