コラム&トピックス
【インタビュー】『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』でスクリーンデビュー! 俳優・日穏(KANON / STARGLOW)が語る夢と成長の実感
木村聡志監督が描くのは、ユーモラスでほろ苦い10代の青春群像劇。映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』は、風変わりな高校生・代々木ジョニーと、ミススマガジン2023受賞者が扮する6人のヒロインたち(今森茉耶、松田実桜、西尾希美、一ノ瀬瑠菜、加藤綾乃、吉井しえる)が織りなす“厄介系青春物語”。主人公ジョニーを演じるのは、SKY-HI率いるBMSGから誕生した新星ボーイズグループ「STARGLOW」のKANON。本作では俳優“日穏”としてスクリーンデビューを果たした。そんな日穏が幼い頃から抱き続けた俳優への思い、そして未来に描く大きな夢を語ってもらった。
朝ドラ『あんぱん』で注目の木原勝利の初主演作『わかりません』、 田中真琴ヒロインの『道草』、片山享監督の話題作が U-NEXTなどで配信開始!
俳優・監督として活躍する片山享が監督・脚本を務めた映画『わかりません』と『道草』が、現在 U-NEXTで配信中だ(以降はほかのプラットフォームでも順次展開予定)。両作ともに2022年に劇場公開し、延長上映を重ねた注目作。『わかりません』は片山と同じ俳優事務所「ハイエンド」所属のボブ鈴木と木原勝利が、初の長編映画主演としてダブル主演を飾った作品。田中真琴をヒロインに迎えた『道草』は、青野竜平演じる売れない画家の道雄が、捨てられていた絵を自分の作品として売りに出したことで始まる葛藤を描く。
【外⼭⽂治監督インタビュー】「東京予報 ―映画監督外⼭⽂治短編作品集―」2025年、東京の“かたすみのひかり”を描く——8年ぶりの短編集に込めた想い
『ソワレ』『茶飲友達』などの外⼭⽂治監督による「東京予報―映画監督外⼭⽂治短編作品集―」が5月16日(金)よりシモキタ – エキマエ – シネマ『K2』を⽪切りに全国順次公開される。2025年の東京の “かたすみのひかり” をコンセプトに描く3部作『名前、呼んでほしい』『はるうらら』『forget-me-not』には、田中麗奈はじめ豪華キャストが集結。「先⾏き不透明な時代に、この短編作品が天気予報のような明⽇を⾒つめるお守りになれば――」そんな願いを上映タイトルに込めたという外山監督に、8年ぶりとなる短編作品集への想いを聞いた。
91歳のヒロインが輝くおとぎ話 『アンジーのBARで逢いましょう』―松本動監督が語る、草笛光子と紡いだ温かな現場
石井隆監督、大林宣彦監督など名匠たちの助監督を経て、自身の監督作品が国内外で高い評価を得てきた松本動(まつもと・ゆるぐ)監督。その最新作は、主演の草笛光子が映画史上最高齢のヒロインに扮する『アンジーのBARで逢いましょう』だ。風のように現れた謎の “お尋ね者” アンジーが、いわくつきの物件で開いたBARを舞台に、訪れる人々の人生をそっと変えていく、心温まる大人のためのおとぎ話。脚本は『十三人の刺客』などを手掛けた天願大介。長きにわたり第一線で活躍し、91歳という年齢を迎えて一層輝く草笛光子の新たな魅力を引き出した松本監督に、制作秘話や込めた想いを語ってもらった。
純粋で不器用で摩訶不思議なパンク映画— 宇賀那健一監督が語る『ザ・ゲスイドウズ』の世界
数多の海外映画祭で賞に輝き、いま国際的に熱い注目を浴びる日本人監督・宇賀那健一。そんな宇賀那監督の最新作は、再起をかけて田舎に移住した売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ” の奮闘を描く音楽映画だ。主人公でバンドのボーカルのハナコを演じるのは、モデルとしても活動する夏子。ほかメンバーには、多国籍バンドALIなどで活躍する今村怜央、ゴールデンボンバーの喜矢武豊、映画監督のロコ・ゼベンバーゲンと異色のキャストが集結。激しいパンクロックと穏やかな田舎のコントラスト、犬やカセットテープが喋り出す摩訶不思議な世界観など、ジャンルの垣根を超えた宇賀那ワールド全開の意欲作について、監督に話を聞いた。
【インタビュー】キュートでアンニュイな吸血鬼役で魅了するカナダの新星―『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 主演サラ・モンプチさん
人を殺せない吸血⿁のサシャと、生きることを諦めようとする人間の青年ポール。生きづらさを抱えた二人の出会いと心の共鳴を、繊細な感情描写とユーモアいっぱいに描く異色のダーク・ファンタジー『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 で主人公サシャを演じたサラ・モンプチさんにインタビューした。
【インタビュー】異色のダーク・ファンタジーの中に描く「共感、理解、本当の自分を受け入れる勇気」―『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 アリアーヌ・ルイ・セーズ監督
感受性豊かで人を殺せないヴァンパイアのサシャと、自殺願望を持つ孤独な青年ポール。二人の出会いと成長を思春期独特の感情描写とユーモアたっぷりに描く異色のダーク・ファンタジー『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 が7月12日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開される。本作が世界の映画祭で注目を浴びたアリアーヌ・ルイ・セーズ監督にインタビューした。
【祝】シアトル映画祭で三島有紀子監督が四冠! 各賞の受賞コメント到着&最優秀主演男優賞の妻夫木聡さんは《三島有紀子監督特集》への愛情あふれる応援コメントも!
6月末に米シアトルで行われた「第9回シアトル映画祭」で、三島有紀子監督が映画祭最高賞である映画祭全部門の最優秀監督賞に輝いた。さらに、『Red』が長編映画国際部門の最優秀作品賞を、妻夫木聡さんが最優秀主演男優賞を受賞。『インペリアル大阪堂島出入橋』は山村卓也さんが短編映画国際部門の最優秀撮影賞を受賞し、三島作品は合わせて四冠を手にした。今回の受賞によせて、三島監督、山村さん、妻夫木さんから喜びのコメントが届いた。さらに妻夫木さんは7月20日(土)よりポレポレ東中野で開催される《三島有紀子監督特集》への応援メッセージとして、三島監督と作品について愛情いっぱいに想いをつづった。
映画の核となる部分は「自分の運命と尊厳をコントロールしようと奮闘する」という考え―『ジャンプ、ダーリン』フィル・コンネル監督インタビュー解禁!
カナダの片田舎で暮らす祖母と、久しぶりに祖母に会いにきた孫との関係をクィア・カルチャーの中に描き、海外のLGBTQ+映画祭で多数の受賞とノミネートを獲得した話題作『ジャンプ、ダーリン』のフィル・コンネル監督のインタビューが届いた。1月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
【インタビュー】ジャンルレスで描く究極の愛! 宇賀那健一監督が “超セカイ系”映画『Love Will Tear Us Apart』を撮った理由
宇賀那健一監督が “究極の愛” を描く最新長編作、『Love Will Tear Us Apart』が8月19日(土)より全国順次公開となる。主演の久保田紗友をはじめ、青木柚、莉子、吹越満、麿赤兒、前田敦子、高橋ひとみ、ゆうたろう、田中俊介ほか魅力いっぱいのキャストが集結する本作は、観ている人の感情をぐちゃぐちゃにかき回すサスペンスホラー&ラブロマンス作品。日本公開に先駆け海外映画祭でも話題を呼んでいる本作の裏側に迫った。