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話題の “オフビート×こじらせ青春ムービー” が大阪＆名古屋へ！

池袋シネマ・ロサでの上映が好評を博した神谷正智監督の長編作『正しいアイコラの作り方』が、2024年3月16日（土）〜22日（金）に大阪の  シアターセブンにて上映されるほか、名古屋の シネマスコーレでも近日上映予定だ。

原作は、2014年に日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された水月一人の同名小説。多くのWEB小説スコッパーが取り上げるなど、“知る人ぞ知る名作”と称された作品だ。神谷監督もその完成度の高さに魅了され、原作者の許可を得て8年の準備期間の末に映像化を実現させた。

山形の美しいロケーションを背景に繰り広げられるのは、青春ドラマとコメディとミステリーが交錯する物語。坪根悠仁、花音、髙石あかりをはじめ、若手俳優たちのみずみずしい存在感も見どころの、オフビートな青春こじらせムービーだ。

⭐大阪 シアターセブン
3/16（土） 18:40の回 上映後舞台挨拶
登壇者：神谷正智（監督）、神谷正倫（脚本・出演）

神谷正智監督よりメッセージ

神谷正智（かみや・まさとも）／監督・脚本・制作・編集
東京都出身。2009年にバンタン映画映像学院およびシナリオ講座研修コースを修了。2015年から2016年にかけて長期ロケを敢行した長編映画『11月19日』が自主制作ながら、1週間限定のレイトショーで劇場公開される。自身2本目の劇場公開作となった『階段下は××する場所である』も劇場公開され、単館レイトショーでは異例の3週間の上映となる。

予告編＆作品概要

河原のエロ本、ローカルアイドルのアイコラ、他殺と自殺、ストーカー？、そして青春……
私の煩悩よ、どこへいく――

【STORY】河原に遺棄されたエロ本を拾うために深夜徘徊していた富岳三郎は、路地裏で同級生のローカルアイドル谷川あさひを見かける。こんな夜更けに何をしているのだろうか？ 何の気なしに三郎は彼女の姿を写真に撮って家に帰るが、翌朝のニュースであさひを見かけた場所で死体が発見されたことを知って驚く。学校にも刑事が現れ参考人として聴取を受けるが、三郎は昨晩あさひを見かけたことは伏したまま帰宅する。すぐに通報した方がいいのか、彼は悩むがそれを見透かしたかのようにあさひが数年振りに彼の家を訪れる。彼女の口から出たのは「黙っててくれるならエッチしてあげる」。そんな口止めの言葉だった……。

▼『正しいアイコラの作り方』
（2024年／日本／126分）
監督・編集：神谷正智
脚本：神谷正智、神谷正倫
原作：水月一人『正しいアイコラの作り方』
撮影：山田笑子　照明：蟻正恭子　録音：織笠想真、渡部雅人
音楽：永井カイル（THA NEON LILY）
制作：佐藤哲哉、神谷正智、神谷正倫
出演： 坪根悠仁、花音、髙石あかり
菅生直也、古林南、大石菊華、新良貴優士、高橋和心、井上慶人

●『正しいアイコラの作り方』公式サイト

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