夢は世界の懸け橋に! 期待の逸材、円井わんインタビュー

  • 2020年11月13日更新

 

将来が大いに楽しみな映画界の逸材が現れた。円井わん、22歳。11月13日(金)公開の『タイトル、拒絶』(山田佳奈監督)に続いて、2021年には初主演映画『コントラ-KONTORA』(アンシュル・チョウハン監督)が控えるなど、次々と出演作が決まっている有望株だ。コロナ禍での自粛期間中は、自ら企画してリモートドラマを配信と、創造性の発揮にも意欲を見せる。夢は大きく「海外進出」と明言する期待の新星の素顔に迫った。

【取材・撮影:藤井克郎 スタイリスト:石垣陽輔(Gakky)】


一人一人の生き方に焦点—『タイトル、拒絶』

―『タイトル、拒絶』は、風俗産業のデリヘルという一つの社会の中で生きているさまざまな女性の姿を、現代日本の縮図のように描いた群像劇ですね。円井さんは、そんな女性の一人、カナを演じていますが、撮影現場はいかがでしたか。

映画『タイトル、拒絶』場面写真円井わん(以下、円井):監督もカメラも女性で、ある意味、新時代が来たな、と思いましたね。キャストもみんな本当に仲がよくて、撮影はとてもスムーズでした。

共演者の方はみなさん、いろんな作品に出られていて、プロフェッショナルを目の当たりにして圧倒されたところはあります。これに応えなきゃいけないんだなって、ひたすら追っかけていた感じです。でも追っかけながら、やっぱりみんな平等でいてくれたので、すごくあったかい気持ちと、同時に自分の中の葛藤もあったかもしれません。私、本当に大丈夫かな、いけてるかな、みたいなことを思っていました。

―共演者は、伊藤沙莉さんをはじめ、恒松祐里さん、森田想さんといった同世代に、佐津川愛美さん、片岡礼子さんと幅広いキャスティングですね。

映画『タイトル、拒絶』メイン画像映画『タイトル、拒絶』場面写真円井:控室ではみんな何か食べているしかなくて、食べてるときも楽しくて、刺激をいっぱいもらいました。

恒松さんと森田さんは年下なんです。でもパワーがあって、ついて来い、みたいな余裕が感じられて、すごいなって思いましたね。

片岡さんは、しんどいとか言葉に発さなくても、この子ちょっと疲れてるな、と思ったら背中をたたいてくれる人がいるから、どうにかなるよ、みたいなことを言ってくれるんです。まじで肝っ玉、という感じでしたね。

沙莉ちゃんは高校生のころからずっと見ていた女優さんだったので、彼女が主演した『獣道』(2017/内田英治監督)に出たときはとてもうれしかった。まさか2年越しにこうやってまた共演するとは思ってもいませんでした。個性が強いし、飾らないし、あの感じがすごく好きです。めっちゃ憧れています。

―舞台出身の山田監督の世界観はどうでしたか。

映画『タイトル、拒絶』場面写真円井:短編映画を拝見していたのですが、山田さんの作品は女性が主人公の女性視点なんですけど、すごい美人の女優さんなのに、めっちゃブスに撮るんですよ。それがたまらなくて、最高って。今回も、アツコ役の佐津川さんなんてすごくきれいな方なのに、めちゃくちゃブスに描かれていますよね。顔をぐちゃぐちゃにして、口も悪いし(笑)。でも、そのおかげで人物が生き生きとしていて、アツコの魅力がより伝わってくる。

すごいなと思ったのは、こんなに人数がいても、一人一人に焦点を当てているんです。よくもったいない使い方をされているなって思う映画もあるじゃないですか。でもちゃんと一人一人を描いていて、山田さんの温かさを感じましたね。

ひとくくりにデリヘル嬢じゃなくて、それぞれの考えがあって、生き方がある。最近、偏見とか差別とかはダメだよと言われる時代になっていますが、やっぱり根強いものはありますし、もうちょっといろんなものにみんなが寛容になってくれたらな、という気がします。その意味でも、一人一人に焦点を当てることによって、みんなの考えが変わってくるのかなとも思うし、意義のある映画だったなと感じていますね。

戦死した人を弔うことの重さ—『コントラ-KONTORA

―来年公開予定の『コントラ-KONTORA』は、長編映画初主演の作品ですね。高校生のソラを演じていますが、インド出身のチョウハン監督は、円井さんの起用について何と言っていましたか。

円井:初めに言われたのは、目が悲しそうだからキャスティングした、ということです。前作の『東京不穏詩』(2018)を観てくれと言われて観たのですが、すごい世界観の人だなと思いましたね。主演の飯島珠奈さんがすごい演技だったから、珠奈さん以上の狂った役がほしいと言ったら、ソラという役でした。『東京不穏詩』のようなバイオレンスはなかったんですが、普通の女子高生はこんなことはしないよね、みたいな役でしたね。

―父親との関係や生まれ育った土地に対して、ソラが抱える孤独や閉塞感、いら立ちなどを自分の中に落とし込むためにしたことはありましたか。

円井:落とし込むというよりも、過去を思い出しました。お父さんとは最近までうまくいかなかったし、地元はめっちゃ嫌いなんです。大阪市内なんですが、すごく狭い世界で、それこそ差別や偏見だらけの街でした。学校にもうまくなじめなくて、クラスではやっていることに興味がなかったから、私、そんなに好きじゃないって言ったら、速攻でいじめられました。すごく嫌だったことを思い出しました。

でも意外と、演じるとなったら消化できるんですよね。多分、役者じゃなかったらそのまま引きずっていたと思います。でも役者って演じることで表現できるから、きれいごとにできるというか、負の感情にならなくなったんです。

―アドリブも多かったと聞きましたが、戸惑うことはなかったですか。

円井:戸惑いはめっちゃありましたね。ただアドリブが理由というのは、あんまりなかったかな。例えば自分のせりふがない場面でも、ワイドで撮っているからちょっと動いてくれと言われるんです。じっとしていないで、と言われて、それがすごく戸惑いました。動いてくれって何? みたいな感じでしたね。監督の脳の中でビジュアルが完成しているんです。思い通りじゃないとだめみたいで、そこが難しかったです。

―シリアスな中にもユーモアが垣間見える作品でしたが、撮影現場の雰囲気はどうでしたか。

円井:クルー全員が海外の人なので、ずっと異国にいる感じでしたね。撮影は10日間でしたが、毎日朝の6時に起きて、夜の9時にはちゃんと終わっている、という具合です。

『タイトル、拒絶』のときはみんな仲間みたいな感じでしたが、『コントラ』に関しては誰ともしゃべらなかった。それこそソラという役がめちゃくちゃ入っていたのかなと思います。お父さんとも、お父さんの友達ともしゃべりません、みたいな。どっちがどっちとは言えませんが、私の演じている役が楽しんで生きているのか、悲しんで生きているのかの違いですね(笑)。

―映画では、戦争を知らないソラが、亡くなった祖父の残した戦中日記から、戦時中の祖父の思いや戦争を知っていきます。円井さん自身、この役を経験して戦争に対して改めて思ったことはありますか。

円井:私はもともと、戦争映画とか戦争の本を観る人、読む人でした。映画だと『プライベート・ライアン』(1998/スティーブン・スピルバーグ監督)とか『プラトーン』(1987/オリバー・ストーン監督)とか、最近ではクメール・ルージュのカンボジアを描いた『最初に父が殺された』(2017/アンジェリーナ・ジョリー監督)をネットフリックスで観て、印象に残っています。

だから、やっぱりそうだったんだ、という気持ちの方が強いですね。それとこの映画は、戦死した人を弔うということに重きがあったから、改めてそういうことをしていかないといけないんだなと思いました。戦争を体験した人はだんだんいなくなっていますよね。でも絶対に引き継いでいかなきゃいけない。それは、われわれの世代でも忘れてはいけないことだと思っています。

―この作品に出たことで、円井さんの中で変わったことはありますか。

円井:どんな監督とも現場で話せるようになりました。それまでは、映画の現場ってディスカッションがあんまり好きじゃないのかなと思っていたんです。でもアンシュルから話し合うことの大切さを教えてもらって、芝居をするときにあまり震えなくなったような気がします。実は撮影は、こっちの方が『タイトル、拒絶』よりも前だったのですが、これをやっていなかったら『タイトル、拒絶』も緊張で楽しんでいなかったかもしれません。

それと、考えることの大切さを学びました。監督が1と言ったら、私は2、3、4を考えなきゃいけない感じで、そのためには頭をフル回転させなければいけませんでした。監督はポイントだけ言ってくれるんです。だから考えと直感の融合が必要で、大変でしたね。

演技経験ゼロから映画出演

―大阪の高校を卒業後、役者を目指して上京されたと聞きました。女優になるというのはいつごろからの夢だったのですか。

円井:役者をやりたいというのは、小さいときからずっと思っていたのですが、何がきっかけだったのかは覚えていないんですよね。それこそ幼稚園のころからです。家族ごっこが大好きで、友達と家族の演じ合いをしていた記憶があります。

ただ映画をよく観る家庭ではなかったし、それほどテレビっ子でもなかった。それでも役者にはなりたくて、高校に入学したころの作文で初めて書いたら、親には猛反対されました。やっていけるわけない、というんです。東京に行くって言ったときは、親戚じゅうに「絶対、無理やん」って反対されました。いまだに言われます。

私は表現に救われてきた人間なんです。映画というよりも音楽だったんですが、表現に助けてもらったという思いがあるから、私は私なりの表現で何かできないかなと思っています。円井の芝居、なんかようわからんかったけど、ちょっと笑えたな、とか思ってもらえたら、それだけで万々歳ですね。

私、ロックバンドのUVERworldの大ファンなんです。16歳のころ、どうしたら夢をかなえられるかをすごく考えていたんですが、理想と現実がかけ離れすぎて、全然追いつけなかった。そんなときにUVERworldの曲を聴いて、歌詞に救われました。自分の気持ちにすごく寄り添ってくれるんです。自分でもドラムをやっていたのですが、ただ音楽は趣味でいい、私にはできないなという気持ちがありました。演技は全く勉強したことはなかったのですが、変な自信があったんですね。

―それが上京して間もなく、映画『獣道』に出演するんですよね。きっかけは何だったんでしょう。

円井:あてもなく東京に出てきて、とりあえずバイトを探して、映画好きが集まるバーで働くことになったんです。そこでたまたま知り合った人が女優さんで、そこからのつながりでした。彼女が『獣道』の内田英治監督の作品に出ていて、内田さんとお会いして、『獣道』に出演して、それが楽しくて現場につきたいなと思ったんです。それでスタイリストの助手を1年くらいやって、出演を兼ねて、みたいな感じでした。

『獣道』は、私から出たいと言ったわけではないんです。「役者をしに東京に来ました」ってお伝えして、バイト先の女優さんが助監督さんに連絡して下さって、出演が決まったって感じです。

でも夢はだんだん大きくなってくるんですよ。人間って一つハードルを越えると次の高みを目指す、というときれいな言い方ですが、欲深いというか、もっといけるんちゃうか、みたいな感じです。

―演じることの魅力は何でしょう。

円井:とにかく共演者と息が合ったときが一番ですね。すごい、今生きてたね、という芝居をすると、超楽しくて。私、泣くとか怒るとか、苦しい演技がめっちゃ好きで、生きてるって感じがするなって思うんです。

泣くときは、命を感じると自然と涙が出てきます。動物、例えば猫とか犬とか、スズメでも、何か命ってすごいなと思ったら泣いてしまう。

昔からすぐ泣く子で、泣くなってめっちゃ言われていたのですが、東京に来てから、泣きなさいと言われたことがあるんです。『37セカンズ』(2019)を撮ったHIKARI監督とある結婚パーティーでお会いして、私がすごく泣いてしまったら「泣き、泣き」って。「泣けるときは泣きなさい」って言われて、東京ってすごくいい場所だなと思いましたね(笑)。

役者はスクリーンで観るのが最強

―映画だけでなく、テレビや動画配信ドラマ、CMと幅広く活躍の場を広げていますが、この4年間の歩みを自身ではどう思っていますか。

円井:想像よりはよかったかもしれません(笑)。ただ、4年前はインディーズ映画という世界を知らなかった。映画と言ったらド商業の世界しかないと思っていました。

でも東京に来てからインディーズの世界を知って、視野がものすごく広がりました。さらにアンシュルのおかげで、今は海外に目を向けている部分があります。多分、日本でやっていかなきゃいけないという縛りがあったらしんどいけど、世界にも目を向けたいという理想や希望があるから、すごく楽しいんです。アンシュルつながりで、海外のディレクターを紹介してくれた人もいるし、アメリカのドラマのオーディションを受けたし、『コントラ』ではエストニアのタリン・ブラックライト映画祭に行くことができました。エストニアなんてそんなに行けるところではないし、グランプリも受賞して、すごくいい映画祭でした。

今後は、できれば何か世界との懸け橋になれたらいいなという気持ちがありますね。日本の芸能人と呼ばれる人たちってとても苦しそうだなと思うんです。恋愛ができない、隠さないといけない、中にはSNSでおはようとお休みを絶対に言わなきゃいけないとか。

私はがんがん汚い言葉も使っていくし、ツイッターなんてやらなくてもいいし、偉そうなことを言うと、もっと自由にやる手本になりたいというイメージです。もっと世界に目を向けても面白いだろうし、と思うんですよね。

―コロナ禍で自粛期間中は、自ら企画した『コウキの雨鳴き-About Kouki-』(2020/西川達郎監督)という作品に出演してYouTubeで配信しました。新しい表現手段にも積極的ですね。

円井:やりたいと思っている企画が結構あったので、何かリモートでできるんだったらやってみたいと思ったのがきっかけです。盲目の男の子が題材なんですけど、障害者と言われている人たちへの偏見や、実際に日本で起きている問題を描きたいなと思っていて、かなり重めのものにしてしまいました。人間の本音を表現したいという思いが強すぎるんです。

YouTubeはやらない、みたいな変なプライドがある人もいるでしょうが、やっぱり見てもらうのが一番だなと思うんです。変に固まらずに、最も観やすい媒体で表現すればいいんじゃないかなって。訴えたいことはいっぱいあります。

でも映画監督には興味がないというか、できないだろうなと思います。根本は演技をしたい人ですからね。企画はやりたいのがあるので、いろいろ提案して、シナハンに行きロケハンに行き、といった感じです。もう楽しくて仕方がないんです、考えるのが。

『コウキの雨鳴き-About Kouki-』モキュメンタリードラマ 第0話

監督・脚本:西川達郎 企画・キャスティング:円井わん
編集:淡梨、西川達郎、宮田雅史
出演:佐藤寛将、円井わん、平山りの、山本篤士、牛嶋裕太、原野拓巳、大山真絵子、川口高志
公式YouTubeチャンネル

―多様な表現手段の中でも、やはり映画は思い入れが違いますか。

円井:映画人は、何て言ったらいいか、熱がすごいんです。それが大好きですね。映画はアートでもあるし、みんなが一つのことに情熱を注ぎ込むって素晴らしいなって思うんです。

それに映画のスクリーンで観るからこその疑似体験が得られて、観客もその世界に生きることができる。映画館もスクリーンや音響など環境にめちゃくちゃこだわってやっているし、そのことで映画のよさがさらに引き立つ。そういうのがもう好きで好きで……。映画館って、何か異空間に来たような感じにもなるし、何よりも役者さんはスクリーンで観るのが最強だなって思っています。

プロフィール & 靴チェック

【円井わん(まるい・わん)】
1998年1月3日生まれ、大阪府出身。2017年の映画『獣道』(内田英治監督)が初の出演作。ほかに映画は『光と禿』(青木克齊監督)、『向こうの家』(西川達郎監督)、『黒い乙女Q&A』(佐藤佐吉監督)などに加え、Netflixドラマ『全裸監督』(武正晴監督)、YouTubeモキュメンタリー『コウキの雨鳴き-About Kouki-』やCM、MVなど、幅広く出演。2020年『タイトル、拒絶』(山田佳奈監督)に続き、2021年はタリン・ブラックナイト映画祭でグランプリを獲得した主演作『コントラ-KONTORA』(アンシュル・チョウハン監督)のほか、数本の出演映画が待機中。特技はドラムと空手の型、趣味はダンス。

【ミニシア恒例!靴チェック】
この日の靴は、タリン・ブラックナイト国際映画祭のときも履いていった「styling/」の一足。ブランドデザイナーを知人の写真家が紹介してくれて、以来、衣装も靴も提供してくれているという。「わんちゃんのためだったらささげるわ、と言ってくれるんです。2019年の東京国際映画祭でもこれで歩いたし、私のラッキーアイテムです」

作品・公開情報

▼『タイトル、拒絶』(2019年/日本/98 分/R15+)
映画『タイトル、拒絶』場面写真監督・脚本:山田佳奈 プロデューサー:内田英治 / 藤井宏二
キャスティングプロデューサー:伊藤尚哉
撮影:伊藤麻樹 照明:井上真吾 録音・効果:丹 雄二 美術:中谷暢宏 衣装:吉田直美 ヘアメイク:合谷純子 スチール:山本和穂 助監督:鈴木宏侑
劇中歌:女王蜂「燃える海」(Sony Music Labels Inc.)
企画:DirectorsBox 制作:Libertas
配給:アークエンタテインメント 製作:DirectorsBox / Libertas / move / ボダパカ
出演:伊藤沙莉、恒松祐里、佐津川愛美、片岡礼子、でんでん、森田 想 、円井わん、行平あい佳 、野崎智子、大川原 歩、モトーラ世理奈、池田大、田中俊介、般若
© DirectorsBox
『タイトル、拒絶』公式サイト
予告編動画

※2020年11月13日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開中

 

▼『コントラ-KONTORA(2019年/日本/143分/PG12)
映画『コントラ—KONTRA』作品画像監督・脚本:アンシュル・チョウハン
出演:円井わん、間瀬英正、山田太一、セイラ、清水拓蔵
配給:リアリーライクフィルムズ、Cinemago
© 2020Kowatanda Films

『コントラ-KONTORA』公式サイト
※2021年3月20日(土・祝)より全国順次公開

 

◎ゲストライター
藤井克郎(ふじい・かつろう) 1960年、福井県生まれ。85年、東京外国語大学卒業後、フジ新聞社に入社。夕刊フジ報道部から産経新聞に異動し、文化部記者として映画を担当する。文化部時代の1997年から1年半、映画ジャーナリズムを学びに米ロサンゼルスに留学。社会部次長、札幌支局長などを経て、2013年から文化部編集委員を務め、19年に退職。同年、facebookに映画情報ページ「Withscreen.press」を開設し、続いてwebサイト版「Withscreen.press」をオープン。共著に「戦後史開封」(扶桑社)、「新ライバル物語」(柏書房)など。映画パンフレット、週刊朝日ほか映画に関する執筆で活躍中。
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