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『藍色少年少女』舞台挨拶付き親子試写会 5組10名様ご招待
- 2019年07月07日更新
青い鳥を追い求める心の物語
第25 回キネコ国際映画祭日本作品賞長編部門にノミネートされた『藍色少年少女』が、2019年7 月26 日(金)より全国順次公開される。これを記念して、7 月22 日(月)に行われる舞台挨拶付き親子試写会に5組10名様をご招待! 3人のお子さんを持つ歌手のhitomiさんがゲストとして登壇予定となっている。
『藍色少年少女』
(2016年/日本/130 分 )
脚本・監督:倉田健次
プロデューサー:柳田ありす、結城貴史
出演:遠藤史人、三宅花乃、広澤草、結城貴史、結城貴史、野田幸子、前川正行
製作:ふじのキッズシアター 藍色少年少女製作委員会
制作:KURUWA.LLC
配給・宣伝:アルミード
・『藍色少年少女』公式サイト
<あらすじ>
いつもと違う夏。
外で遊ぶ事を抑制されて生活している福島の子どもたちを、「保養活動」として招き入れる自然豊かな町で、少年テツオは元気に暮らしていた。
ある日、福島の子どもたちに演劇を披露する事になったテツオは、福島から訪れた少女シチカと共に『幸せの青い鳥』の主役に抜擢される。
演技に悩むテツオは、町に住むガラス職人の女性・ミチルに尋ね、「実際に町へ出て、青い鳥を探してみれば? 青い鳥は笑顔の中に住んでいるよ」と教えられる。
青い鳥を探し始めるテツオとシチカは、さまざまな場所に出向き、出会った人間の七色のような人生に触れていく。
二人は苦悩しながらも、子どもの持つ純真な心で、住民の抱える人生の綻びをつむぎ出していく。シチカが福島へ帰る日が迫る中、舞台の当日がやってくる。テツオとシチカはありったけの力を使って、出会ったすべての人々の心を救済しようと疾走していく。
そして少年と少女は自分たちだけの青い鳥を手に入れる……。
※2019年7 月26 日(金)より、アップリンク吉祥寺ほか、全国順次ロードショー!
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- 2019年07月07日更新
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