「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012」の検索結果: 8 件

ポーランド映画祭2013-今年も開催! スコリモフスキ監督監修、戦後ポーランド映画の傑作を一挙上映

昨年大盛況のうちに幕を閉じた「ポーランド映画祭2012」。今年もファンの熱い要望に応え、「ポーランド映画祭2013」が開催される。今回メインとなるのは、戦後ポーランド映画界を代表するアンジェイ・ワイダ監督の作品。50年代後半ポーランド派時代の代表作や、70年代後半、“連帯”を支持していた時期の社会派作品群など、多彩な7本が揃った。また、上記のワイダ映画を含め、60年代を中心とした作品を新たに10本、昨年人気の高かったアンコール作品7本、さらに60年代の人気児童アニメやジャパンプレミア作品を上映。そのラインナップの充実ぶりに注目が集まる。同映画祭は、11月30日(土)~12月13日(金)の2週間限定で、渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催。

レッドカーペット写真館-ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012編

2012年6月24日(日)明治神宮会館にてショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012の授賞式が行われた。本映画祭グランプリは次年度米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象として出品される国際的なコンペティション。アワードセレモニーには様々な国々からフィルムメーカーや出演者、豪華なゲストが続々と出席され、注目度の高さがうかがわれた。「ミニシアターに行こう。」ではレッドカーペットの模様をレポートします。審査員を務める北村一輝さん、萬田久子さんを始め豪華なファッションにぜひご注目を。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー2―川島海荷さん、松坂桃李さん、大黒摩季さん……、華やかなゲストが多数ご来場。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、「ストップ!温暖化部門」ほか、各部門の受賞結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー1―萬田久子さんや北村一輝さんが審査員を務めた公式コンペティション。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、主にオフィシャルコンペティションの結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

『ロフト -完全なる嘘(トリック)-』-秘密の情事部屋と裸の女の死体。巧妙な罠が仕掛けられた心理サスペンス。

不倫という肉体的、精神的快楽の果てに、思いがけない落とし穴が待っているとしたら? 男同士5人で共有していた秘密の情事部屋に忽然と血まみれの女の死体が現れる。あわてふためく中年男性たちは、張り詰めた空気の中で心理合戦を繰り広げていく。本作は本国ベルギーで大ヒットを記録し、日本でも2009年に公開された『ロフト.』のオランダ版リメイク。オリジナルの持つ世界観や雰囲気をそのまま受け継いでいる。その予測不可能な展開には誰もが唖然とするだろう。4月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷の【未体験ゾーンの映画たち2012】にてレイトショー。(C)2010 Woestijnvis, Millstreet Films and Pupkin Film. All rights reserved.

『HIDDEN ヒドゥン』-病院廃墟の地下に隠された恐るべき秘密。

殺伐とした事件の多い今日でも、人体実験を行い脳内の物質からミュータントを作り出すというシチュエーションはかなり不気味である。低予算、新人監督、若手俳優とB級ホラーファンにはたまらない要素が揃った本作。居合わせた者が次々と犠牲になるという定番のストーリー展開も期待を裏切らない。製作総指揮は『バイオハザードIV アフターライフ』のドン・カーモディ、SFXは『ピラニア3D』のニューブリードVFXが担当している。(C) PCF Hidden The Movie Inc. /Redark S.r.l.

『禁断メルヘン 眠れる森の美女』-2つの童話を大胆に脚色。官能美に彩られた大人のためのお伽噺。

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の映画祭【未体験ゾーンの映画たち2012】(1月14日~6月15日)上映作品。同映画祭では「海外での評価が高く、話題作であるのに日本ではなかなか劇場公開されにくい、日本人にとっての【未体験ゾーンの映画】」を上映。本作では、衝撃的かつエロティシズム溢れる作品を得意とするカトリーヌ・ブレイヤ監督が、『眠りの森の美女』と『雪の女王』を下敷きに、大人のためのメルヘンの世界を官能的に描いている。(c) 2010-FLACH FILM PRODUCTION – CB FILMS – Marathon – ARTE France

トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012―日本初上映作、幻のフィルム、伝説の無声映画まで。北欧映画が渋谷に大集結!

北欧映画を満喫できる1週間が、今年も渋谷で待っている ― 2月11日(土・祝)~17日(金)、「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2012」が、ユーロスペースとアップリンクファクトリーにて開催される。新旧の北欧映画から選ばれた上映作品は、長編がなんと14本。ジャパン・プレミアの『ネクストドア/隣人』、安部公房原作の『友達』、無声映画の『魔女』等、ヴァラエティに富んだラインナップだ。「どの作品を観るか。何本、観に行けるか」、さあ、思いきり頭を悩ませていただきたい。(画像は、ポール・シュレットアウネ監督作品『ネクストドア/隣人』)