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『アナと世界の終わり』-「glee」のホラーバージョン!? 奇想天外なハイスクール“ゾンビ”ミュージカル

映画『アナと世界の終わり』メイン画像高校生とミュージカル、ゾンビというコラボレーションがユニークな青春映画。本作を『ショーン・オブ・ザ・デッド』×『ラ・ラ・ランド』と評した海外メディアもあるが、 “負け犬の高校生が抜群の歌唱力で歌い踊る”米テレビドラマ「glee/グリー」を彷彿とさせる。監督は本作が長編2作目となるジョン・マクフェール。出演はエラ・ハント、マルコム・カミングほか。スペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」のミッドナイト・エクストリーム部門最優秀作品賞を受賞。5月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
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追悼 ミシェル・ルグラン-美しい旋律に彩られた“恋する映画”たち

2019年1月、フランスのピアニストで作曲家のミシェル・ルグランの訃報が届いた。フランス映画から、ハリウッド映画、日本映画まで数々の映画音楽を手掛け、その作品は長い間多くのファンを虜にしてきた。今回はルグランの名曲に彩られた作品の中から、『ロシュフォールの恋人たち』『おもいでの夏』『華麗なる賭け』のDVD&Blu-rayをご紹介。時に甘く時に切ないメロディは、映画とともにいつまでも私たちの心の中に生き続けるだろう。

映画の達人— 深田晃司監督がおすすめする「真面目な姿がたまらなくおかしい喜劇映画」

映画界で活躍する皆さんに愛してやまない映画について語っていただく「映画の達人」。第8回目は『歓待』が公開中の深田晃司監督に「喜劇」映画について熱く語っていただきました。深田晃司監督の愛してやまない喜劇は笑わせようと思って作られた喜劇ではなく、大真面目に生きる人々がおかしくて笑えてしまう喜劇。コメディの枠組みを超えた“笑える”名作をチェックしてみよう。