ミニシアター情報
『OROKA』プレ上映会のお知らせ
命の大切さを本気で伝えている、ショートアニメーション『OROKA』が入場無料でプレ上映される。日時:2010年8月11日(水) 13:00~/15:00~。場所:川崎市産業振興会館(JR川崎駅より徒歩8分)。
今後の活躍が注目されている俊英・YORIYASU監督の想いが詰まった新作アニメーション!ぜひ足を運んで、『命の尊さ』を考えてみては如何でしょうか。
『日本のいちばん長い夏』
「原爆は落とされなかったかもしれない」―倉内均監督作品『日本のいちばん長い夏』。現代の文化人たちを俳優として起用する「文士劇」スタイルをとった異色の本作は、戦後60年を過ぎた今、あの大戦について考えるための指針のひとつとなる。8月7日より、新宿バルト9(東京)、丸の内TOEI2他にて、全国順次ロードショー。
『樺太 1945年夏 氷雪の門』
1974年に公開されるはずだった、「時代に圧殺されかけた」幻の名作『樺太 1945年夏 氷雪の門』が、2010の今年、遂に劇場公開。終戦を迎えたはずの樺太で、若い命を投げ打たなければならなかった若い女性たちの真実の物語です。7月17日(土)よりシアターN渋谷(東京)にて、8月7日(土)より札幌シアターキノ(北海道)、横浜ジャック&ベティ(神奈川)他にて、全国順次公開。
『パラレルライフ』

『パラレルライフ』―平行理論―。
アメリカ合衆国の大統領だったエイブラハム・リンカーンとジョン・F・ケネディ。最後は悲劇的な暗殺により幕を閉じたという同じ運命。100年の時を経て生まれ、違う時代に生きた。偶然では片付けられない『パラレルライフ』をあなたは信じますか?
昭和の子供たち―夏休み、子供にもどってわくわくしよう
梅雨が明けて、本格的な夏がスタート。毎日最高気温が更新される、うだるような暑さの中、元気なのは子供たち。夏休みが始まり、日中も元気に街ではしゃぐ子供たちを見ながら、長い夏休みがあっていいなぁと羨ましがっている方も多いはず。神保町シアターでは夏休みの特別企画として「昭和の子どもたち」をテーマにした特集上映が始まります。坊主頭で真っ黒に日焼けした子供たちの見せる演技はどこまでもまっすぐでひたむき。また、昭和の子供達がテレビの前で熱狂した懐かしいヒーロー映画も併せて上映。CGを超えた斬新な特撮映画は初めて見る人でもハマること必至。見逃すな。 ©1958川内康範・東映
劇場招待券(8/20まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募は締めきりました)
『小さな命が呼ぶとき』
難病に侵されたわが子を救うため、治療薬を開発するべく企業を興したビジネス・マンの実話をベースにした、ハリソン・フォード製作総指揮の『小さな命が呼ぶとき』が、7月24日(土)よりTOHOシネマズシャンテ(東京)他にて全国公開。トム・ヴォーン監督の手により、「信念を持ち続けること、あきらめないこと」の大切さを説いた1本が、ここに完成した。
『シュアリー・サムデイ』

『シュアリー・サムデイ』―いつか、きっと― 。
その思いを長年温め、 「僕の全てです」と言い切った小栗旬さんの初監督作品。豪華なキャストと共に、スタイリッシュな世界観と巧妙に仕掛けられたストーリー展開。そして最後に待ち受ける、圧倒的な爽快感。
まるで、おもちゃ箱をひっくり返したような賑やかで贅沢な作品である。
2010年7月17日(土)より全国ロードショー中!
次代を担う若手監督の作品が目白押し!―「Movies-High10」開催!
ニューシネマワークショップ(NCW)の恒例イベント「Movies-High」は、今年で10周年! 「NCWから生まれた才能を一望できる50本」が一挙上映される「Movies-High10」、7月17日(土)より新宿K’s cinema(東京)にて開催です。次代を担う若手監督の作品と、NCWを経て映画界でプロとして活躍しているOB監督の作品を、この機会に、まのあたりにしましょう!
『Beautiful Islands(ビューティフル アイランズ)』
ツバル、ベネチア、シシマレフ ― 地球温暖化の海面上昇により、住民がこれまで通りに暮らすのが困難になっている、みっつの島がある。この地で生きる人々の生活を、ありのままに、静かに、穏やかに映しだした、海南友子監督のドキュメンタリー『Beautiful Islands(ビューティフル アイランズ)』が、7月10日(土)より恵比寿ガーデンシネマ(東京)他にて全国順次ロードショー。
人を愛することに違いはあるのか?もちろん、ないのか?-東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では7月9日よりレズビアン&ゲイをテーマにした30本の作品を一挙公開。注目すべきゲイカルチャーの刺激的な世界を含め、様々な国の様々なジャンルを取り扱った充実のラインナップ。性的少数派である人々はどう愛し、どう生きるのか?家族は?社会はどのようにそれを受け止めるのか。新しい視点を提供する作品とQ&Aを中心としたイベントが満載の映画祭。異性を愛することと、同性を愛すること。人を愛することに違いはあるのか?ぜひご自分の肌で体感してください
