ミニシアター情報

『老人と海(ディレクターズ・カット版)』

rojintoumi_main巨大カジキを追い求めて漁に出る老漁師、「おじいちゃん」こと糸数繁さんの挑戦を追った、ジャン・ユンカーマン監督によるドキュメンタリー。1990年の初公開から20年を経た2010年の今年、ディレクターズ・カット版としてスクリーンに蘇りました。7月31日(土)より、銀座シネパトス(東京)、テアトル新宿(東京)、キネカ大森(東京)ほかにて全国順次公開。

酔ってから観るか、観てから酔うか―「太田和彦編 映画と酒場と男と女」

14たそがれ酒場 (C)国際放映会社の仲間でも、初めて会った合コンの人でも、学生時代からの友人でも、旅先で隣り合わせになったおじさんでも、酒をくみかわせば時間や時を超えて親密になれる。人間の本音が見えて、心がぶつかりあう場所。それが酒場。酒場を舞台にした映画が面白くないわけがない。神保町シアターでは8月21日から酒場を舞台にした特集上映「太田和彦編 映画と酒場と男と女」を開催。期間中はールがもらえるイベント実施。ほろ酔い気分で映画を楽しんでみてはいかが?©国際放映

劇場招待券(9/10まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募締切8月26日)

『瞳の奥の秘密』

hitomimain2010年のアカデミー賞外国語映画賞に輝いた『瞳の奥の秘密』が、8月14日(土)よりTOHOシネマズシャンテ(東京)他にて全国順次ロードショー! 未解決事件を追う犯罪ドラマであり、その謎解きを楽しむミステリーであり、秘めた想いを抱える主人公の純愛と葛藤を丁寧に描いたラブストーリーでもある本作。衝撃のクライマックスは、ご自身の「瞳」で確かめてください。

『ヤギと男と男と壁と』

yagimainかつてアメリカには、見つめるだけでヤギを殺したり壁を通り抜けたりすることができる(?)兵士を擁する極秘部隊があったという。念動力、透視能力、予知能力、“キラキラ眼力”などのトレーニングで超能力に磨きをかけた男たち。決して表に出ることのなかった“日陰部隊”を描く『ヤギと男と男と壁と』は、8月14日(土)より、シネセゾン渋谷(東京)、シネ・リーブル池袋(東京)他にて、全国順次ロードショー。実話をベースにしたちょっとビターで大人テイストの型破りなコメディ、ご堪能あれ。

『シルビアのいる街で』

silviamain2008年の東京国際映画祭で話題をさらった、ホセ・ルイス・ゲリン監督の『シルビアのいる街で』が、8月7日(土)よりシアター・イメージフォーラム(東京)にてロードショー。フランスの古都・ストラスブールを舞台に、美しい映像と緻密に計算された音の中、物語の結末は、観る者それぞれの想像と解釈に委ねられていきます。

『OROKA』プレ上映会のお知らせ

OROKA命の大切さを本気で伝えている、ショートアニメーション『OROKA』が入場無料でプレ上映される。日時:2010年8月11日(水) 13:00~/15:00~。場所:川崎市産業振興会館(JR川崎駅より徒歩8分)。
今後の活躍が注目されている俊英・YORIYASU監督の想いが詰まった新作アニメーション!ぜひ足を運んで、『命の尊さ』を考えてみては如何でしょうか。

『日本のいちばん長い夏』

ichibanmain「原爆は落とされなかったかもしれない」―倉内均監督作品『日本のいちばん長い夏』。現代の文化人たちを俳優として起用する「文士劇」スタイルをとった異色の本作は、戦後60年を過ぎた今、あの大戦について考えるための指針のひとつとなる。8月7日より、新宿バルト9(東京)、丸の内TOEI2他にて、全国順次ロードショー。

『樺太 1945年夏 氷雪の門』

hyousetsumain1974年に公開されるはずだった、「時代に圧殺されかけた」幻の名作『樺太 1945年夏 氷雪の門』が、2010の今年、遂に劇場公開。終戦を迎えたはずの樺太で、若い命を投げ打たなければならなかった若い女性たちの真実の物語です。7月17日(土)よりシアターN渋谷(東京)にて、8月7日(土)より札幌シアターキノ(北海道)、横浜ジャック&ベティ(神奈川)他にて、全国順次公開。

『パラレルライフ』

ParallelLife_03
『パラレルライフ』―平行理論―。
アメリカ合衆国の大統領だったエイブラハム・リンカーンとジョン・F・ケネディ。最後は悲劇的な暗殺により幕を閉じたという同じ運命。100年の時を経て生まれ、違う時代に生きた。偶然では片付けられない『パラレルライフ』をあなたは信じますか?

昭和の子供たち―夏休み、子供にもどってわくわくしよう

19 月光仮面__C_1958_川内康範・東映梅雨が明けて、本格的な夏がスタート。毎日最高気温が更新される、うだるような暑さの中、元気なのは子供たち。夏休みが始まり、日中も元気に街ではしゃぐ子供たちを見ながら、長い夏休みがあっていいなぁと羨ましがっている方も多いはず。神保町シアターでは夏休みの特別企画として「昭和の子どもたち」をテーマにした特集上映が始まります。坊主頭で真っ黒に日焼けした子供たちの見せる演技はどこまでもまっすぐでひたむき。また、昭和の子供達がテレビの前で熱狂した懐かしいヒーロー映画も併せて上映。CGを超えた斬新な特撮映画は初めて見る人でもハマること必至。見逃すな。 ©1958川内康範・東映

劇場招待券(8/20まで有効)を5組10名様にプレゼント。(応募は締めきりました)