ミニシアター情報

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』-嘘つきの嘘はほんと?

サブ1middle嘘つきと言われないまでも、嘘はつくもの。あなたはどんな嘘をついていますか?自分の保身のためにつく嘘?それとも誰かを欺く嘘?嘘つきと呼ばれたみーくんの嘘はとにかくバリエーション豊か。その嘘の中に見えるのは「守りたい嘘」。自分のためではなく、自分の大切なもののためにつく嘘。あなたはこの映画でいつく見つけ出すことができるだろうか?合計100万部以上を売り上げる入間人間原作の同タイトル映画実写化。

スターショート-ガエル・ガルシア・ベルナルも要潤も短編から始まった

シークレット・ショウ今をときめくスターもキャリアのスタートは短編映画だった。ブリリアショートショートシアターではスター映画人が出演、制作をしている作品を特集上映。短時間でもくっきりとその個性が印象的に残るのがスターの証。短編映画と彼らが現在携わる長編映画を見比べてみてはいかが? また2月にはシアター創立3周年イベントとして別所哲也さんとLiLicoさんの“アカデミー短編を語りつくすイベント”が開催。
ブリリア ショート ショートシアター劇場招待券(2月末まで有効/ 長編料金で上映する作品への使用は不可)を5組10名様にプレゼント。(応募締切1月30日)

『その街のこども 劇場版』

sonomain1995年1月17日 午前5時46分、街は一瞬にして破壊され、ぼくたちは生き残った ― 阪神・淡路大震災からちょうど15年目にあたる2010年1月17日に放映されたテレビドラマが、遂に劇場版となりました。ニュースやドキュメンタリーが訴えかけてくる「震災」とはまた違う側面のリアリティ、共感を得られる作品です。1月15日(土)より、東京都写真美術館ホール、池袋シネマ・ロサほか全国順次ロードショー。

笑う門には福来たる。年の始めは大笑い-新春!喜劇映画デラックス

誰よりも金を愛す_C_国際放映2新しい年の始まりは映画を見て大笑いしよう。お正月は家でゴロゴロお笑い番組を見てすごした人も多いはず。そろそろ外に映画でも見に行きませんか?神保町シアターでは昭和の喜劇が大集合。理屈抜き、見れば腹の底から笑いがわきあがる笑いの世界。そのアクション、そのセリフ、50~60年前とは思えない洗練された笑いの世界に驚くはず。©国際放映

『オボエテイル』

obotirasi2005年の完成後、諸事情により公開が凍結されていたまぼろしのオムニバス作品が5年の時を経てついに公開される。“記憶”をモチーフにした高橋克彦の小説の中から、直木賞受賞作「緋い記憶」など3本を映画化。怖さと切なさと入り混じったストーリーとどこか懐かしさを感じさせる映像は、日本人の心にしっくりくるに違いない。1月8日(土)より、新宿K’s cinema、横浜ニューテアトルにてロードショー。

『アブラクサスの祭』~ ヘアーのない、スネオヘアーの圧倒的な存在感

sub1狂おしいまでに音楽を愛していたミュージシャンが、心を病み、音楽をやめて仏門に入る。小さな町でひっそりと生きてきた僧侶、浄念(スネオヘアー)が音楽への断ち切れない思いに気づいた時に、再度、強く思う。「ライブをやりたい」。ミュージシャン、スネオヘアーはもちろん、僧侶を演じるスネオヘアーの存在感は圧巻。歌とともに僧侶としての言葉の響きを堪能していただきたい。12/25(土)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー

『ゴダール・ソシアリスム』

gsmain第63回 カンヌ国際映画祭でワールド・プレミアがおこなわれた、ジャン=リュック・ゴダール監督の新作長編『ゴダール・ソシアリスム』が、12月18日(土)よりTOHOシネマズシャンテにてロードショー。公開を記念して、ゴダール監督作品のヴィジュアルが美しいポストカード8点セットを5名さまにプレゼント致します。この記事の中から、応募フォームへお進みください。たくさんのご応募、お待ちしています。

『バスキアのすべて』

mainジャン=ミシェル・バスキア、生誕50周年。1980年代のアート界に新風を吹き込み、27歳で惜しくもこの世を去った天才画家が、亡くなる2年前の25歳のときに語った、貴重なインタビュー映像です。監督は、バスキアの友人だったタムラ・デイビス。ドキュメンタリーであると同時に、バスキアへの愛が詰まった感動的な物語である本作は、12月18日(土)より、シネマライズにてロードショー。全国順次公開です。

『シチリア!シチリア!』

mainジュゼッペ・トルナトーレ監督の集大成! エンニオ・モリコーネの音楽が彩る中、人生とシチリアの素晴らしさがたっぷりと盛りこまれている作品。トルナトーレ監督の実体験がベースになっているこの物語には、勇気を持って前向きに生きていくためのヒントがたくさんつまっている。12月18日(土)より、シネスイッチ銀座、角川シネマ新宿ほか、全国順次ロードショー。

『君を想って海をゆく』

kimimain恋人に会うために、フランスからドーバー海峡を泳いで渡る決意をした青年がいた。彼が無謀な決断をせざるをえなかったのは、難民であるため、正規の手段で渡英することができないから。フィリップ・リオレ監督が難民問題に真正面から取り組んだ感動のヒューマン・ドラマは、12月18日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー。