富田旻/min

女の子をよりリアルに描きたいという思いは強くありました―『おんなのこきらい』 加藤綾佳監督インタビュー

音楽と映画の若き才能が激突する映画祭「MOOSIC LAB 2014」で、準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞の4冠に輝いた『おんなのこきらい』。注目の女優・森川葵を主演に迎え、80s直系のキャッチーなニューウェーブサウンドとキュートなヴォーカルが魅力の「ふぇのたす」が音楽を担当した本作は、女の子の生態をリアルに描くポップで辛辣なガーリームービー。製作秘話や見どころなどを加藤綾佳監督にインタビューしました。

【イケガールに会いたい! VOL.5】溢れる透明感と不思議な存在感! 森川葵ちゃんの魅力は中毒性アリ!? の巻。

イケてるフレッシュ女優 “イケガール”に迫るコラム、【イケガールに会いたい!】。今回のゲストは森川葵ちゃんです! 話題作に次々と出演し、溢れる透明感と不思議な存在感で鮮烈な印象を残す葵ちゃん。「次はどんな役を演じるんだろう?」と気にならずにはいられない、中毒性の高い魅力をもつ注目のイケガール♪ 主演映画『おんなのこきらい』では、超絶かわいいけれど性格は最悪の“こじらせ女子”を演じる葵ちゃんに、役づくりや撮影時の様子を伺いました。

『あっちゃん』完成記念記者会見レポート― ニューロティカ結成30年の真実と、素顔のあっちゃんに迫るドキュメンタリー映画が完成!


2014年に結成30周年を迎えた人気パンクバンド、ニューロティカ。そのフロントマンであるイノウエアツシにスポットを当てたドキュメンタリー映画『あっちゃん』の完成記者会見が、2月10日に新宿LOFTで行われた。会見にはナリオ監督と現ニューロティカのメンバーが登場し、映画『あっちゃん』の見どころをアピールした。本作は4月18日(土)より渋谷HUMAXシネマ、シネマート心斎橋にてレイトショー。5月 名古屋シネマテークにて、以降全国順次公開予定。

『悪魔の存在を証明した男』― 恐怖と抑え難い好奇心を煽るモキュメンタリー・ホラー

最愛の妻の死を占い師のアドバイスのせいだと思い込んだマイケルは、「超自然現象を否定するためのドキュメンタリー映像」を撮るため、自らの肉体を使って悪魔の降臨実験を行う。その様子を日々記録していくビデオには、得体の知れない何かに蝕まれ、常軌を逸していくマイケルの様子が映し出されていく――“恐怖”と“抑え難い好奇心”を煽り、観る者を引き込むモキュメンタリー・ホラー。ヒューマントラストシネマ渋谷で絶賛開催中【未体験ゾーンの映画たち2015】にて1月31日より2週間限定上映。
© 2013 GOLD CIRCLE ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED

『毛皮のヴィーナス』― 妖しくエレガント! ロマン・ポランスキーが仕掛ける誘惑のサスペンス


ロマン・ポランスキー監督の最新作は、 “マゾヒズム”の語源となったマゾッホの小説をモチーフにした戯曲の映画化。演出家と女優の官能的な倒錯劇を、巧みな脚本で笑いと皮肉たっぷりに描く。二人の主演俳優がみせる圧巻の演技にも注目! 12月20日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開。
© 2013 R.P PRODUCTIONS – MONOLITH FILM

【画像で楽しむイベントレポート】『暮れ逢い』プレミア試写会にパトリス・ルコント監督とすみれさんが登場!

12月4日、東京のシネスイッチ銀座で映画『暮れ逢い』のプレミア試写会が行われ、パトリス・ルコント監督と女優・歌手のすみれさんが登場した。本作は、実業家の若妻と野心的な青年秘書との道ならぬ恋を美しく官能的に描いた大人のラブストーリー。恋愛映画の名匠ルコント監督も、天真爛漫なすみれさんの振る舞いにすっかり魅了された様子で、終始笑いの絶えないトークイベントとなった。画像満載のレポートをお届けします!

第15回東京フィルメックス キム・ギドク最新作『ONE ON ONE(原題)』Q&Aレポート

11月22日から9日間にわたって開催された「第15回東京フィルメックス」。今年もアジア圏を中心に、さまざまな国から衝撃と興奮に満ちた作品と多彩なゲストが参加し映画祭を大いに盛り上げた。最終日の30日にはメイン会場である有楽町朝日ホールに韓国の鬼才キム・ギドク監督が登場。監督最新作の『ONE ON ONE(原題)』の上映後、会場に集まった観客からの質問に答えた。興味深い内容のQ&Aをレポート。ミニシア名物の靴チェックも必見!

『欲動』― 神秘の島バリを舞台に杉野希妃が撮りあげた性愛と生死

女優、プロデューサー、監督として国際的に活躍し、アジア・インディーズ映画界のミューズと称される杉野希妃。杉野にとって、長編監督作では初の劇場公開作品となる『欲動』が、11月22日より新宿武蔵野館でレイトショー上映される。三津谷葉子と斎藤工という大人の色気を湛えた2人をW主演に迎え、神秘の島バリを舞台に“性愛”と“生死”という命題を女性監督ならではの繊細な感性で描き出す。美しい裸体をさらけ出して挑む三津谷と斎藤のベッドシーンにも注目だ。第19回釜山国際映画祭の「Asia star award 2014」最優秀新人監督賞を受賞作品。
© 2014『欲動』製作委員会

『スガラムルディの魔女』公開記念! アレックス・デ・ラ・イグレシア監督&カロリーナ・バングさんトークショー

スペイン映画界が誇る鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督と妻で女優のカロリーナ・バングさんが、新作映画『スガラムルディの魔女』のPRのために来日。10月14日には、東京・六本木で行われたトークショーに登壇した。トークショー後にはイグレシア監督とカロリーナさんを囲んだパーティーも催され、会場に駆けつけた多くのファンとともに大いに盛り上がった。

『第11回ラテンビート映画祭』― ラテンカルチャーの魅力満載!! 新しいLBFFにでかけよう!

10月9日(木)より新宿・梅田・横浜の3都市で順次開催される『第11回ラテンビート映画祭』。次の10年に向けて新しいスタートを切った同映画祭では、今年もスペイン・中南米から選りすぐりの最新映画や過去の名作映画を17作品もお届けするほか、昨年に続き2回目となる“COMIDA(コミーダ=料理)”、新たな試みとして“LIBRO(リブロ=本)”のイベントも同時開催。ラテンカルチャーの魅力がいっぱいのラインナップから、ミニシア注目のプログラムをご紹介します!
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