協力ライター
『TENBATSU』
「あいつに天罰がくだればいいのに!」 ― いけないとはわかっていても、そう考えてしまうのは、人間の性(さが)。では、自分が望んだ通りに、あるいはそれ以上に、憎々しい相手が災厄に落ちるさまを、まのあたりにしたら、人はどうなるのか? 高校のホラー文学研究部を舞台に、フレッシュなキャスト陣が繰り広げる戦慄のホラーが、9月4日(土)より、アップリンクX(東京)にてレイトショー。
命の大切さを本気で考える― 『OROKA』プレ上映会リポート
― 捨てられたペットたちの行く末を、本当に知っていますか? ―
ペット殺処分問題や児童虐待などの現実を知り、命の大切さを伝えたい一心で制作された短編アニメーション『OROKA』。上映後にYORIYASU監督、イラストレーターのA-1(エイイチ)さんが登壇し、作品への想いを語って頂きました。その様子をお届け致します。
『食べて、祈って、恋をして』―来日したジュリア・ロバーツさんとデデ・ガードナーさんが記者会見!
『食べて、祈って、恋をして』の日本公開を控えて、主演のジュリア・ロバーツさんと製作のデデ・ガードナーさんが来日し、8月18日(水)に記者会見がおこなわれました! ロバーツさんの人生観、ガードナーさんの映画製作への想い ― 約40分に及んだ記者会見の模様を、たっぷりの画像と、臨場感あふれる動画と共に、ほぼノー・カットでお届けします!!
「アメリカの恋人」、ここにあり!―『食べて、祈って、恋をして』ジュリア・ロバーツさん来日レッド・カーペット!!
「アメリカの恋人」が遂に来日! ジュリア・ロバーツさんが日本のファンの前に姿を現してくれました! 主演映画『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションで来日したロバーツさんを迎えて、8月19日(木)に、東京は六本木ヒルズでレッド・カーペット・イベントが開催。興奮と高揚がMAXのレッド・カーペットの一部始終を、たっぷりの画像と、臨場感あふれる動画でお届けします!
『シルビアのいる街で』
2008年の東京国際映画祭で話題をさらった、ホセ・ルイス・ゲリン監督の『シルビアのいる街で』が、8月7日(土)よりシアター・イメージフォーラム(東京)にてロードショー。フランスの古都・ストラスブールを舞台に、美しい映像と緻密に計算された音の中、物語の結末は、観る者それぞれの想像と解釈に委ねられていきます。
『老人と海』 ジャン・ユンカーマン監督 インタビュー
ヘミングウェイの同名小説をヒントに、沖縄県の与那国島で撮影された、ジャン・ユンカーマン監督のドキュメンタリー映画『老人と海』が、7月31日(土)より銀座シネパトス(東京)、テアトル新宿(東京)、キネカ大森(東京)ほかにて全国順次公開されます。1990年に日本で劇場公開された本作。今回はディレクターズ・カット版としてスクリーンに蘇ります。国境の島で巨大カジキを追い求めた82才の漁師のドキュメンタリー。今の時代だからこそ、シンプルに、正直に生きることの大切さを感じさせてくれるこの作品について、ユンカーマン監督にたっぷりとお話を伺ってまいりました。独占ロング・インタビューです!
『樺太 1945年夏 氷雪の門』
1974年に公開されるはずだった、「時代に圧殺されかけた」幻の名作『樺太 1945年夏 氷雪の門』が、2010の今年、遂に劇場公開。終戦を迎えたはずの樺太で、若い命を投げ打たなければならなかった若い女性たちの真実の物語です。7月17日(土)よりシアターN渋谷(東京)にて、8月7日(土)より札幌シアターキノ(北海道)、横浜ジャック&ベティ(神奈川)他にて、全国順次公開。
クリーニング店のあの夫婦が来場! ― 『結び目』 小沼雄一監督×広澤草さん×川本淳市さん トーク・イベント
小沼雄一監督作品『結び目』のトーク・イベントが7月16日(金)に開催され、小沼監督、「クリーニング店の奥津夫婦」を演じた広澤草さんと川本淳市さんが、シアター・イメージフォーラム(東京)に駆けつけました。お三方の笑顔が絶えないフリー・トークの模様を、ほぼノー・カットでお届けします!
『トルソ』 山崎裕監督 インタビュー
キャメラマン・山崎裕さんの初監督作品『トルソ』が、7月10日(土)よりユーロスペース(東京)でのレイトショーを皮切りに、全国順次公開です。撮影時は68歳、今年70歳の男性の山崎監督が、「30歳代の独身女性の、リアリティあふれる生態と揺れ動く心」を生々しく描きだした『トルソ』は、ある程度の年齢を重ねた女性なら、まるで自分自身が描かれているかのように、シンクロする部分の多い作品。また、男性には、「女性の生態と本心」を知っていただくために、ぜひご覧になっていただきたい1本です。完成から公開まで、約2年がかかったこの作品の劇場公開を記念して、山崎監督にたっぷりとお話を伺ってまいりました! 独占ロング・インタビューです。
名キャメラマンの初メガフォン『トルソ』初日舞台挨拶に、山崎裕監督がキャストと共に登場!
ベテランのキャメラマン・山崎裕氏の初監督作品『トルソ』が7月10日(土)に公開初日を迎え、山崎監督、音楽の松本章さん、渡辺真起子さん、安藤サクラさん、ARATAさんが、ユーロスペース(東京)での舞台挨拶に駆けつけました! メイン・キャストとスタッフは、山崎監督と気心の知れたあいだがら。笑顔と和やかさに満ちた舞台挨拶は、本編の上映を前にしたお客さまに、作品への信頼感と期待を高めるプレゼントとなりました。