イベントレポート
『Three☆points(スリー☆ポイント)』初日舞台挨拶-超インディーズ宣言をした監督とその世界に魅了された俳優が熱く語る
沖縄、京都、東京の3つの場所で、山本政志監督が選んだ“自由に、なににも縛られないボーダーレスな人々”を描く『Three☆points」(スリー☆ポイント)』プロジェクト。5月14日、渋谷ユーロスペースにて山本政志監督を始め総勢9名の出演者、スタッフによる公開初日舞台挨拶が行われた。今回は山本政志監督、蒼井そらさん、村上淳さん、渡辺大知さんへの単独インタビューも掲載。超インディーズ宣言をした山本政志監督とその世界に魅了された3人の俳優に熱く『Three☆points(スリー☆ポイント)』を語っていただきました。
『婚前特急』初日舞台挨拶-おばあちゃんごめんなさい。三人増えちゃいました。
つきあっている5人の恋人を査定して、“ほんとうの相手”を探していく小悪魔チエを描く『婚前特急』。4月2日にテアトル新宿にて、公開初日舞台挨拶が行われた。前田監督は、昨年までテアトル新宿でアルバイトをしていたという経歴の持ち主。記念すべき商業映画第一作目の舞台挨拶を、思い出深いテアトル新宿できることに深く感謝し、震災の影響の中、少しでも楽しんでもらえる作品になることを願うイベントとなった。今回は撮影裏話を中心にロングレポートを掲載。
大量生産の裏にある貧困と飢えを語る‐『ありあまるごちそう』トークイベント
驚愕の食事情を赤裸々に描き、世界中の注目を集めたフード・ドキュメンタリー「食の社会見学」シリーズ。その第2弾となる『ありあまるごちそう』は大盛況で立ち見も出るほど。シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー。2月26日(土)に「TABLE FOR TWO」小林智子さんのトークショーが行われ、私たちが今できることをお話しいただきました。
トーキョーノーザンライツフェスティバル2011―北欧映画と親しくなれる1週間。
北欧映画を味わい尽くせる映画祭「トーキョーノーザンライツフェスティバル2011」が、2月12日(土)~20日(日)、東京・渋谷で開催されます。北欧を代表する監督たちの15作品と4作の短編アニメーションが一挙上映される中、当サイトでは、かつて日本で公開されたミニシアター系作品から、計3作をピックアップ。おとなの恋愛映画『しあわせな孤独』、音楽ドキュメンタリー『スクリーミング・マスターピース』、女の子同志の青春映画『ショー・ミー・ラヴ』 ― 北欧映画と親しくなれるこの機会、思いきり活用しましょう。
荒川修作の幻の長編映画『Why not』が12年ぶりに解禁!―『死なない子供、荒川修作』公開前夜イベント
12月17日(金)、「人間は死なない」と断言した男と、「死なない家」に住んだ人々の希望のドキュメンタリー、山岡信貴監督『死なない子供、荒川修作』の公開前夜イベントが行われ、荒川修作の幻の長編映画『Why not』が12年ぶりに解禁しました!
スネオヘアーの強烈ユーモアに会場爆笑。「ともさかさんと結婚するなんて勝手な情報流しました」-「アブラクサスの祭」公開初日舞台挨拶
元ロック・ミュージシャンの悩めるお坊さんが音楽を通して、再度自分の生きる道を探る「アブラクサスの祭」。12月25日、テアトル新宿にて、公開初日舞台挨拶が行われた。撮影から一年たった現在、スネオヘアーさんは髪がふさふさと伸び様変わりをしたものの、加藤直輝監督、ともさかりえさん、村井良大さんとのチームワークの良さは健在。スネオヘアーさんからは、「ともさかさんと結婚するなんて勝手な情報を、大桃さんみたいにツイッターで流してみたりしてすみません」とユーモアたっぷりのコメントが飛び出し、会場が大いに沸いた。今回はほぼノーカットで舞台挨拶の模様をレポートします。
【イケメン青田買い】あの名シーンの再現も!―『タクミくんシリーズ Pure~ピュア~』完成披露試写会(東京)
ボーイズ・ラブ小説の金字塔『タクミくんシリーズ』の映画化第4弾『Pure ~ピュア~』の公開に先駆けて、12月4日(土)に三宅坂ホールにて完成披露試写会が開催されました。登壇したのは、馬場良馬さん、内藤大希さん、浜尾京介さん、滝口幸広さん、広瀬友祐さん、小林豊さん、そして、横井健司監督の7名。劇中の名シーンが生で再現されたトークの模様を、たっぷりの画像と共にお楽しみください。
『リトル・ランボーズ』でUKカルチャーと音楽に浸ろう!―カジヒデキさん×松田岳二さん トーク・ショー
1982年のイギリスを舞台に、性格も育った環境もまったく違うふたりの少年が出会って、自主映画を撮るべく奮起する物語、『リトル・ランボーズ』。本作には1980年代のUKカルチャーと音楽が、たっぷりと盛りこまれています。公開を記念して、ミュージシャンのカジヒデキさんと松田岳二さんによるトーク・ショーが、12月8日(水)にシネクイントにて開催されました。おふたりの子供時代にも話題が及んだその模様を、じっくりとお楽しみください。
最優秀作品賞を受賞した『ふゆの獣』の内田伸輝監督から独占コメント!―第11回 東京フィルメックス 審査員記者会見・閉会式
11月28日(日)、第11回 東京フィルメックスが大盛況のうちに閉幕しました。コンペティションで最優秀作品賞に輝いたのは、内田伸輝監督の『ふゆの獣』。受賞に寄せて、内田監督から当サイトの読者さまへ向けて、コメントをいただきました。審査員記者会見と閉会式の模様を、たっぷりの画像と共に、じっくりとお楽しみください。また、第11回 東京フィルメックスの公式パンフレットを2名さまにプレゼントする企画も実施中です(応募〆切は12月31日)。
小津安二郎監督の影響も?―『四つのいのち』 ミケランジェロ・フランマルティーノ監督 ティーチ・イン(第23回 東京国際映画祭より)
2011年・春にシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の『四つのいのち』。10月の第23回 東京国際映画祭で上映された際、ミケランジェロ・フランマルティーノ監督によるティーチ・インが開催されました。小津安二郎監督を敬愛しているフランマルティーノ監督の撮影手法についてもトークが及んだその模様を、ほぼノー・カットでお届けします。