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国内映画祭8冠!共に生きられなかった青年2人の苦悩を描く、鈴江誉志監督の短編映画『リスケ』の無料試写会をシネマハウス大塚にて開催!
- 2024年03月12日更新
2024年3月30日(土)、31日(日)にシネマハウス大塚(東京・豊島区)にて、鈴江誉志監督による「LGBTQ+」を題材とした短編映画『リスケ』の無料試写会が開催されることが決定した。
同性の元恋人から頼まれたウエディングフォトをきっかけに、青年二人の苦悩を鮮やかに綴る本作は、国内映画祭で高い評価と注目を集め、はままつ映画祭大賞(グランプリ)や山形国際ムービーフェスティバル審査員特別賞など8冠に輝いた注目作だ。出演は野島健矢(純猥談『触れた、だけだった。』等)、野川大地、志々目知穂など芝居の光る注目の俳優たちが集結。併映作品には、ndjc2022ワークショップにて制作された鈴江監督の『昨日は誰と寝たの』が初上映される。
『リスケ』単独試写会 開催概要
(併映:『昨日は誰と寝たの』)
⭐️2024年3月30日(土)
18時45分回 / 開場:18時30分 終演19時50分
舞台挨拶:野島健矢、鈴江誉志監督(予定)
⭐️2024年3月31日(日)
18時35分回/ 開場:18時20分 終演19時40分
舞台挨拶:野島健矢、鈴江誉志監督(予定)
【上映作品】『リスケ』(30分)/『昨日は誰と寝たの』※併映・初上映(5分)
【場所】シネマハウス大塚 東京都豊島区巣鴨4丁目7-4-101
【入場料】無料
※全席完売の場合は、当日券の販売はございません。
※予めご来場が難しいと分かった場合は、キャンセルをお願いいたします。
※舞台挨拶の登壇者は予告なく変更となる可能性がございます。
☆最新情報・予約等は こちら
予告編&作品概要
▼『リスケ』(2021年/日本/5分)
出演:野島健矢、野川大地、志々目知穂、山田ジャンゴ、湊あす香、両角颯、吉見茉莉奈
監督:鈴江誉志
協力:八王子日本閣、八王子Short Film映画祭
製作:ボーイズフィルムワークス
【STORY】「今度結婚する。だから写真を撮ってほしい」
写真家のユウスケ(野島健矢)は、久々に再会した中学の同級生・アズサ(野川大地)にウェディングフォトを頼まれる。アズサとは中学の時から付き合っていた。しかし、とある理由で大学卒業と同時に別れた。
承諾するユウスケだが、アズサの結婚相手はユウスケとの関係を知らない。
【受賞】
・はままつ映画祭2022 大賞(グランプリ)
・第9回八王子ShortFilm映画祭 グランプリ&観客賞&審査員特別賞(野島健矢)
・第18回山形国際ムービーフェスティバル 審査委員特別賞
・STARDUST DIRECTORS film fes. 2022賞
・第27回ながおか映画祭 監督賞
・かごしま平和映画祭 実行委員会賞
▼『昨日は誰と寝たの』(2022/日本/5分)
とある夜のこと。
出演:長万部純、川綱治加来
撮影:近藤実佐輝、鈴江誉志
監督:鈴江誉志 ©VIPO
鈴江誉志監督
コメント&プロフィール
「人が人として生きる」それだけのことに、
なぜラベルを貼り他人事のように扱うのか? 怒りを感じていました。
作り手がラベリングをしない、あくまで普遍的な物事として作った先に、少しでも当事者としての認知が生まれるのではないかと強く願い、
自分の人生と熱の全てを注ぎ、映画を紡ぎました。
この作品が少しでも、差別や失われる命が減ることに繋がれば本望です。
鈴江誉志(すずえ・たかゆき)
1998年3月24日生まれ。千葉県柏市出身。
大学在学時より映画制作を始め、2020年には「ボーイズプラトニック~鈴江誉志監督特集~」と題し、池袋シネマ・ロサの新人監督特集にて当時最年少での劇場デビュー。
「青年の繊細な感情」を主題に卒業後も映画制作を続け、『リスケ』(2021)は国内映画祭8冠を達成。現在初長編映画を準備中。
- 2024年03月12日更新
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