【イケガールに会いたい! Vol.4】ふんわりスウィート♪ 池田ショコラちゃん魅力をめ・し・あ・が・れっ の巻。

  • 2014年06月16日更新

Webコミック総ダウンロード数4000万を誇る大人気コミック、『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』が待望の実写映画化! アパートの隣同士に住む若い男女が互いの生活を覗き合う――そんな、ちょっぴりアブノーマルでピュアな青春ラブスートーリーのヒロイン、生野えみるをキュートに演じたのが今回のイケガール、池田ショコラちゃんですっ!! 154センチと小柄ながらファッションモデルもこなす抜群のプロポーションに、ちょっぴり幼さの残る笑顔、そして耳をくすぐるシュガーヴォイス……♪ 360度全包囲かわいいショコラちゃんに、映画初主演の感想や役に込めた思いなどを聞きました。もちろん、今回もオリジナル画像満載っ。ふんわりスウィートなショコラちゃんの魅力に、思う存分とろけちゃってくださいっっ!!



「ポーカーフェイスなところが、えみるちゃんと似ています」
― 本作の主演に決まったときの感想を教えてください。
池田ショコラちゃん(以下、ショコラ):最初に聞いたときは、「わたしでいいのかな?」って思いました。演技経験もまだ少ないですし、原作のファンの方はどう思うかなって……。正直、うれしさよりも不安の方が大きかったんです。でも、監督から「原作にとらわれ過ぎず、池田ショコラなりの生野えみるを演じてほしい」って言っていただいて。そこから気持ちが楽になって、素直にえみるちゃん役に向かうことができたんです。

― 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ショコラ:同年代の共演者が多かったですし、撮影現場はすごく楽しかったです。千葉の木更津の方でよく撮影をしていたんですけど、行き帰りの車でワイワイおしゃべりしたり、ごはんに行ったり。タツヒコ役の篤海くんがムードメーカーになって盛り上げてくれていました。

― えみるちゃんとショコラちゃん、似ているところや共通点があったら教えてください。
ショコラ:ポーカーフェイスなところかな。えみるちゃんは、他人に自分の素を見せない女の子ですけど、わたしも周りからよく「何を考えているのか読めない」って言われたりします。そういうところが似ているかもしれないですね。

― 演じてみて難しかったシーンは?
ショコラ:男の子に押し倒されるシーンですね。日常にはないことだし、どうすればいいか分からなくて。あとは怒るシーン。感情をぶつけるのが上手にできなくて苦労しました。

― 普段は、怒ったりしないほうですか?
ショコラ:感情的に怒りはしないんですが、実はけっこう短気ですね(笑)。



「最初に観る時は一人がいいです……だって恥ずかしいですもん(笑)! 」
― 出来上がった作品を観ての感想は?
ショコラ:実はまだ観ていないんです。とりあえず、最初に観る時は一人がいいです……だって恥ずかしいですもん(笑)! 自分のDVDとかも、完成してすぐには観られないんですよ。しかも、お芝居していて主演で……最後まで観られるかな(笑)。

― キュートでセクシーで聡明で、すごくステキなえみるちゃんでしたよ! これからどんなお仕事をしていきたいですか?
ショコラ:いろんなことに挑戦していきたいです。映画やお芝居ももっとできたらうれしいですし、モデルのお仕事もたくさんしていきたいな。それから、ラジオも! 先日、レギュラーを務めていたラジオが終わってしまって寂しくて……。公開生放送だったのでファンの方が見に来てくださったり、触れ合える貴重な場だったので。

― ファンの方を大事にしているんですね(じーん)。今後はどういった役をやってみたいですか?
ショコラ:悪い人(笑)。悪役をかっこよく演じるのに憧れます。いつかはやってみたいですね。

― 目標にしている方はいますか?
ショコラ:同じ事務所(オスカープロモーション)の先輩、中村静香さんです。スタイルがすごく良くて、優しくて、ほんとうにステキなんです。グラビアもお芝居も、幅広く活躍されているところにも憧れます。

 

 

 


「ホルモンが大好き! ギャップがあるってよく言われます」
― とっても華奢なのに女性らしい丸みもあって、抜群のスタイルですね。どうやってキープしているんですか?
ショコラ:食べることが大好きなので、食事制限はあまりしたことがないんですよ。体質的に食べてもあまり太らないみたいです。でも、朝起きたら体重計に乗ることと、鏡の前でボディーラインのチェックは必ずしています。あとは、何よりもストレスをためないようにすることが一番だと思います。

― 食べても太らないなんて、うらやましい! 食べものでは、意外にもホルモンがお好きだとか。
ショコラ:大好きです。初めて食べた時から食感と味にハマってしまって、「これだ!」って思いました(笑)。でも、ホルモンはさすがに食べ過ぎると太るかなって思うので、頻繁にはいかないようにしてます。なーんて。実は周りにホルモン好きがあまりいないので、行きたくてもそんなに行けないんですよ。家族の中でも、ホルモンを食べられるのがわたしだけなんです。

― ホルモンとショコラちゃん(笑)。ギャップがありますね。
ショコラ:名前のせいもあって、ギャップがあるってよく言われます。もちろん、チョコレートも大好きですよ。Q−potというスイーツをモチーフにしたアクセサリーブランドが好きで、チョコレート色の小物を集めてます。今日はなぜか、1個も着けていないですけど(笑)。

― おしゃれさんですね。今日の衣装もご自分でスタイリングしたとか。普段はどんなファッションが好きなんですか?
ショコラ:いろんなタイプのお洋服を着ます。ガーリーなのも、カジュアルなのも好きですし、いろいろなファッションで変身するのが好きなんです。

― お休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
ショコラ:ショッピングにいったり、おうちで大好きな漫画を読んだり。冒険ものの少年漫画が好きでよく読みます。作品でいうと『ワンピース』とか『銀魂』『るろうに剣心』が大好きです。

― かわいらしい少女漫画が好きなイメージだったのに、ますますミステリアス! 最後に、これから『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』をご覧になる方にメッセージをお願いします。
ショコラ:登場人物それぞれに、オモテの顔と内に秘めているウラの顔があって。えみるちゃんに振り回されるタツヒコや、みんなの人間らしい複雑な感情に注目して観ていただけたらと思います。いろんなタイプの女の子が出てくるので、特に男性は楽しくご覧いただけると思いますよ! 原作のファンの方にも、これはこれと思って楽しんでいただけたらうれしいです。

― う〜ん。一筋縄ではいかないショコラちゃんの魅力。映画同様、覗かずにはいられないですね(笑)。 本日はありがとうございました!




<イケガールの靴チェック♪>
初夏のさわやかなコーディネートに、
ピンクゴールドのサンダルを合わせて。
「キラキラが今日のポイント♪」by.ショコラ





<プロフィール>
◇池田ショコラ(いけだ・しょこら)プロフィール
1991年3 月14日生まれ、埼玉県出身。身長:154cm、スリーサイズ:B78 W58 H84。趣味は漫画、アニメ、映画鑑賞、ショッピング。特技は、水泳、ゲーム、利きホルモン(!?)。キュートな八重歯とアニメ声がチャームポイント。ファッション誌『LARME』(徳間書店)のレギュラーモデルほか、グラビア、ラジオ、舞台、映画など幅広く活動中。今後の活動から目が離せないイケガール!





▼『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』作品・公開情報
【STORY】上京して独り暮らしを始めたタツヒコ(篤海)は、新学期前夜、隣室を覗ける小さな穴を部屋の壁に発見する。隣に住む謎の美少女・えみる(池田ショコラ)の罠にはまり「1 日交替で“ノゾキアナ”から互いの部屋を覗く」というルールに従わざるをえなくなるが、登校してビックリ!! えみるは タツヒコと同じ専門学校の同級生だった!? 憧れの友里を部屋に呼んでも、覗かれているのかと思うとおちおちエッチもできないタツヒコ。恋人、女教師、バイト仲間、幼馴染……次々と部屋に現れるセクシー美女たちが事件を巻き起こす度に、大人への階段を昇っていくタツヒコを“ノゾキアナ”から見つめるえみる。彼女の狙いは一体何なのか……?

2014年/日本/130分
監督:植田 中
共同監督:佃 謙介
脚本:藤田 学
原作:本名 ワコウ『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』(小学館 BC モバ MAN 刊)
出演:池田ショコラ、篤海、伊東 紅、鈴木すぅー、新島亜祐弥ほか
配給:エスピーオー
コピーライト:(C)2014 本名ワコウ・小学館/エスピーオー
●『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』公式サイト
※6 月 28 日(土)よりシネマート六本木にて独占ロードショー

取材・編集・文:min スチール:hal

  • 2014年06月16日更新

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