ミニシアターに行こう。

5月24日より北沢タウンホールにて第25回東京学生映画祭が開催中。東京近郊の学校、団体制作の140作品以上から選ばれた14作品(アニメーション部門6作品、実写部門8作品）を一挙公開。東京学生映画祭は25年間の歴史の中で青山真治、中村義洋、園子温、熊澤尚人など国の内外を問わず目覚ましい活躍を続ける映画人を輩出している映画祭。これから芽吹く日本映画の才能をいち早く見つけることのできる絶好のチャンスだ。

技術よりも新しい視点。見どころはゲスト審査員とのトークバトル

まずは本選に選ばれた作品の予告編を見ていただきたい→予告編はこちらから。
自由でユニークな視点を持った作品がラインナップ。「映画製作の原点」に立つ者だけが突き動かされて作る作品の中から「これだ」という映画人を青田買いしてみよう。会期中はゲスト審査員と学生監督のトークセッションが予定されている。ゲスト審査員の厳しくも愛情ある批評と学生監督の映画製作への熱い思いがぶつかり合う激しいトークバトルはもしかしたら何年後かに「伝説の巨匠対談」になっているかもしれない。

トークセッションゲスト審査員
瀧本智行監督（「犯人に告ぐ」「脳男」など）
松江哲明監督（「フラッシュバックメモリーズ3D」など）
君塚良一監督（「踊る大捜査線」「遺体 明日への十日間」など）
※イベントスケジュールの詳細は、公式サイトをご参照ください。

▼第25回東京学生映画祭情報
日時：2013年5月24日（金）～5月26日（日）　3日間
会場： 世田谷区 北沢タウンホール
●第25回東京学生映画祭公式サイト

※上映スケジュール、チケット購入方法等の詳細は、公式サイトをご参照ください。

文：白玉

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