東京フィルメックスのクロージング・パーティに潜入!
- 2009年12月01日更新
第10回 東京フィルメックスが閉幕した11月29日の夜、関係者が集うクロージング・パーティに潜入してきました! 平たく言えば、「打ち上げ」です。
会場は、東京・丸の内の倶楽部21号館。各賞の受賞発表と閉会式の興奮が冷めやらない雰囲気の中、今年の東京フィルメックスを盛りあげたゲストのお姿を発見! 順番にご紹介していきましょう。
開会式と閉会式の司会進行を務めた、FM局・J-WAVEのナビゲーター、Sascha(サッシャ)さん。「東京フィルメックスの顔」として、おなじみのひとりです。
「一番好きな映画は、『スター・ウォーズ』!」というSaschaさんは、つい最近、ライトセーバーの形をしたお箸を買ったとのことで、その画像を見せてくださいました。
カメラに向かって優しくほほ笑んでくださったのは、『春風沈酔の夜』が特別招待作品で上映された、中国のロウ・イエ監督。今年の審査員のひとりでもありました。
『春風沈酔の夜』のQ&Aのときも、コンペティションの審査中も、真面目で厳かな表情をたたえていたロウ監督ですが、総てが終了したパーティでは、温かい笑顔です。当サイトのライターが名刺を差し出すと、【ミニシアターに行こう。】のロゴを見て、「かわいい」と褒めてくださいました。
笑顔がゴージャスなこのかたは、イスラエルの女優、レイモンド・アンセルムさん。黒いハットがお似合いですね!
コンペティションで上映された『天国の七分間』の主演で、舞台挨拶とQ&Aに登壇して、華を添えてくださいました。すらりとした長身と、あでやかな物腰が麗しいアンセルムさんは、パーティでもひときわ目を惹く存在! スタッフたちとの記念撮影にも、快く応じてくださいました。
約2時間のクロージング・パーティは、夜が更けるにつれて、熱気も上昇。最後は、東京フィルメックスの常連、アミール・ナデリ監督の三本締めで幕を閉じました。
取材・文・撮影:香ん乃 取材:おすず・白玉
改行
- 2009年12月01日更新
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