最新作品情報

専属ライターによるミニシアターが楽しくなるレビュー。上映スケジュールも素早くチェック!

4月公開映画 短評 ―New Movies in Theaters―

4月公開映画の中から、ミニシアライターが気になった作品をまとめてピックアップ! 今月も個性豊かな8作が登場!あなたが観たいのは、どの映画!?【LINE UP】4日(金)公開『終わりの鳥』『HERE 時を越えて』、11日(金)公開『シンシン/SING SING』『Page30』、18日(金)公開『KIDDO キドー』『104歳、哲代さんのひとり暮らし』、25日(金)公開『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』、公開日未定『ただ、愛を選ぶこと』

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(03月31日更新)

「がん」と闘う人たちと周囲の人たちの想いや人生を描く―松本動監督『小春日和~Indian Summer~』クランクイン直前のスタッフ&キャストよりコメント到着!

松本動監督の新たな劇場用長編映画『小春日和~Indian Summer~』のクランクイン直前情報としてスタッフと出演者のコメントが解禁された。「がん」と闘う人たちと、周囲の人たちの想いや人生を描く本作。企画・プロデュースは、俳優であり精神科医の楠部知子。自身もがん闘病中であり「この経験を誰かのために、作品として残したい」と立ち上がった。主演と共同プロデュースは、松本動監督作品へは四度目の出演となる水村美咲。ほか由美かおる、佐野史郎など豪華キャストが集結。由美は主題歌も担当する。

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(03月15日更新)

俳優・松林慎司が初プロデュースで片山享監督とタッグ! 山口県岩国市オールロケの『かぶと島が浮く日』 ポスタービジュアル&出演者解禁

映画『かぶと島が浮く日』ポスター俳優の松林慎司が初プロデュースに挑む映画、『かぶと島が浮く日』のポスタービジュアルとキャスト情報が解禁された。監督・脚本は初の長編監督作『轟音』がスペイン・シッチェス映画祭をはじめ国際的な評価を受け、国内外から熱い注目を集める片山享。松林の故郷である山口県岩国市でロケを行い、閉館した映画館の元支配人の男を主人公に、時代とともに移り変わっていくものごとと街を見詰め、そこで起こるほんの一瞬の出来事を描く物語だ。

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(03月14日更新)

イベントレポート

映画祭、舞台挨拶、映画に関するイベントをライター独自の視点で取材。豊富な画像でお楽しみください。

「歴史のロマンや想像が膨らむところを楽しめる作品」歴女の山崎怜奈が絶賛!―『巨大蛇行剣と謎の4世紀』舞台挨拶レポート

現在ヒューマントラスト渋谷で開催中の「TBSドキュメンタリー映画祭2025」。3月20日(木)には『巨大蛇行剣と謎の4世紀』の上映後舞台挨拶に、歴史番組を担当するほどの歴史好きで知られる、タレントの山崎怜奈がゲストとして登壇し、山﨑直史監督とともに、“巨大蛇行剣”の日本の4世紀の謎に思いを馳せ、魅力を語り尽くした。

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(03月21日更新)

【第37回東京国際映画祭 クロージングセレモニー】吉田大八監督×長塚京三主演『敵』が東京グランプリ含む3冠受賞の快挙! 

10月28日(月)から10日間にわたり開催された「第37回東京国際映画祭」のクロージングセレモニーが、11月6日(水)にTOHO シネマズ日比谷で開催され、コンペティション部門とアジアの未来部門ほか各賞の発表と表彰式が行われた。「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」というミッションを掲げ、今年は208本の映画を上映、61,500人以上の上映動員数を記録した本映画祭。審査委員長のトニー・レオン氏をはじめ、世界各国から監督、俳優、プロデューサー、映画祭プログラマーや映画を学ぶ学生など多種多様なゲストが参加し、日本映画界との交流を図った。

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(11月07日更新)

フォト&動画ギャラリー

選りすぐりの動画&画像をご紹介します!

巨匠ブライアン・デ・パルマの初期の悪夢的傑作『悪魔のシスター デジタルリマスター版』予告編

『悪魔のシスター デジタルリマスター版』2024年1月19日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開! ハリウッドを代表する巨匠ブライアン・デ・パルマの記念すべき日本デビュー作にして初期の傑作が、初のデジタルリマスター版で蘇る!開当時は鈴木清順監督も「背筋がゾッとする」とコメントを寄せたという、世にも奇妙で悪夢的なサイコスリラーの傑作。

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(02月18日更新)

インタビュー

ミニシアターを愛する映画人の声をお届け。

91歳のヒロインが輝くおとぎ話 『アンジーのBARで逢いましょう』―松本動監督が語る、草笛光子と紡いだ温かな現場

石井隆監督、大林宣彦監督など名匠たちの助監督を経て、自身の監督作品が国内外で高い評価を得てきた松本動(まつもと・ゆるぐ)監督。その最新作は、主演の草笛光子が映画史上最高齢のヒロインに扮する『アンジーのBARで逢いましょう』だ。風のように現れた謎の “お尋ね者” アンジーが、いわくつきの物件で開いたBARを舞台に、訪れる人々の人生をそっと変えていく、心温まる大人のためのおとぎ話。脚本は『十三人の刺客』などを手掛けた天願大介。長きにわたり第一線で活躍し、91歳という年齢を迎えて一層輝く草笛光子の新たな魅力を引き出した松本監督に、制作秘話や込めた想いを語ってもらった。

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(03月29日更新)

コラム&トピックス

『ミニシアターに行こう。』独自の切り口の特別企画。ミニシアター映画作品、監督、俳優の新たな魅力が満載!

純粋で不器用で摩訶不思議なパンク映画— 宇賀那健一監督が語る『ザ・ゲスイドウズ』の世界

数多の海外映画祭で賞に輝き、いま国際的に熱い注目を浴びる日本人監督・宇賀那健一。そんな宇賀那監督の最新作は、再起をかけて田舎に移住した売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ” の奮闘を描く音楽映画だ。主人公でバンドのボーカルのハナコを演じるのは、モデルとしても活動する夏子。ほかメンバーには、多国籍バンドALIなどで活躍する今村怜央、ゴールデンボンバーの喜矢武豊、映画監督のロコ・ゼベンバーゲンと異色のキャストが集結。激しいパンクロックと穏やかな田舎のコントラスト、犬やカセットテープが喋り出す摩訶不思議な世界観など、ジャンルの垣根を超えた宇賀那ワールド全開の意欲作について、監督に話を聞いた。

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(03月01日更新)

【インタビュー】キュートでアンニュイな吸血鬼役で魅了するカナダの新星―『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 主演サラ・モンプチさん

人を殺せない吸血⿁のサシャと、生きることを諦めようとする人間の青年ポール。生きづらさを抱えた二人の出会いと心の共鳴を、繊細な感情描写とユーモアいっぱいに描く異色のダーク・ファンタジー『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』 で主人公サシャを演じたサラ・モンプチさんにインタビューした。

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(07月10日更新)

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