「新宿武蔵野館」の検索結果: 21 件

かつて心の拠りどころだった映画とミニシアターへの思い―『銀平町シネマブルース』主演・小出恵介さんインタビュー

新宿武蔵野館ほかで2月10日(金)より公開中の『銀平町シネマブルース』は、時代遅れの⼩さな名画座 “銀平スカラ座” を舞台に映画を愛する人たちが繰り広げる群像悲喜劇。城定秀夫監督をメガホンを執り、いまおかしんじ氏が脚本を手がける本作で、主人公の映画青年の近藤猛を演じたのが小出恵介さんだ。自身も学生時代に映画監督を目指し、ミニシアター文化に心酔したという小出さん。本格的な映画主演復帰となる本作への思いや、ミニシアターにまつわる思い出などを語っていただいた。

監督:城定秀夫× 脚本:いまおかしんじ× 主演:⼩出恵介! 『銀平町シネマブルース』予告編解禁&全国12館のミニシアターから熱い応援コメント!

映画「銀平町シネマブルース」ポスター城定秀夫監督×いまおかしんじ脚本×小出恵介主演!2⽉10⽇(⾦)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開『銀平町シネマブルース』の予告編が解禁され、全国12館のミニシアターより応援コメントが寄せられた。時代遅れの愛すべきミニシアターを舞台に贈る群像悲喜劇を豪華キャストで描く作品だ。

『Sexual Drive』“食” が本能を強烈に刺激する、新感覚ブラックコメディ! 公開初日舞台挨拶に芹澤興人、武田梨奈、 橋本マナミ、吉田浩太監督が登壇!

『愛の病』や『オチキ』の吉田浩太監督によるオムニバス三部作映画『Sexual Drive』が、4月29日(金)より新宿武蔵野館にて公開され、新宿武蔵野館で行われた公開初日舞台挨拶に、芹澤興人、武田梨奈、橋本マナミ、吉田浩太監督が登壇。作品への愛情をたっぷりに、撮影の舞台裏などを語った。

【スクリーンの女神たち】『猫は逃げた』『階段の先には踊り場がある』手島実優さんインタビュー

“スクリーンで女神のごとく輝く”俳優と出演作品の魅力に迫るインタビュー! 今回は、3月18(金)公開の『猫は逃げた』(今泉力哉監督×城定秀夫脚本)と、3月19日(土)公開の『階段の先には踊り場がある』(木村聡志監督・脚本)に出演する手島実優さんにご登場いただきました!離婚寸前の夫婦とそれぞれの恋人、さらに一匹の猫が繰り広げる異色の恋愛狂騒劇『猫は逃げた』では同僚と不倫中の週刊誌記者を、若い男女のままならない日常のリアルと葛藤を描く“超等身大恋愛会話群像劇”『階段の先には踊り場がある』では、友達の元カレに惹かれるイマドキ女子大生を演じた手島さん。不甲斐ない恋の沼にハマってしまう女性たちの気持ちをどんな風にとらえて演じたのでしょうか? 役作りや撮影の舞台裏、気になる恋愛観やプライベートにも迫りました。

『ブラインドスポッティング』 プレミア試写会レポート— 窪塚洋介が語る“コミュニケーション”と“アイデンティティとの向き合い方”

昨年のサンダンス映画祭のオープニングを飾り、SXSW映画祭ほか世界の映画祭で喝采を浴びた映画『ブラインドスポッティング』のトークショー付きプレミア試写会が8月10日(土)に都内で行われ、俳優として国内外で活躍するほか、レゲエDJ“卍LINE”名義での音楽活動、モデル、映像監督、カメラマンなど多彩な才能を発揮する窪塚洋介がゲストとして登壇した。オバマ元大統領やギレルモ・デル・トロ監督も大絶賛する本作の見どころや、映画の内容にからめた自身の生き方などを語った。(撮影:鈴木友里)

『アナと世界の終わり』-「glee」のホラーバージョン!? 奇想天外なハイスクール“ゾンビ”ミュージカル

映画『アナと世界の終わり』メイン画像高校生とミュージカル、ゾンビというコラボレーションがユニークな青春映画。本作を『ショーン・オブ・ザ・デッド』×『ラ・ラ・ランド』と評した海外メディアもあるが、 “負け犬の高校生が抜群の歌唱力で歌い踊る”米テレビドラマ「glee/グリー」を彷彿とさせる。監督は本作が長編2作目となるジョン・マクフェール。出演はエラ・ハント、マルコム・カミングほか。スペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」のミッドナイト・エクストリーム部門最優秀作品賞を受賞。5月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
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『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』-タイの天才女子高生が手がける世界を股にかけたカンニング・プロジェクト!

映画『バッド・ジーニアス』メイン画像受験戦争が過熱するタイを舞台に、天才少女をリーダーとした高校生の犯罪グループが、その頭脳と度胸と行動力で大がかりなカンニング計画に挑む。世界16の国と地域で大ヒットを記録し、そのうち中国や台湾、ベトナム、マレーシアなどではタイ映画史上歴代興行収入第1位となった。巧妙な計画やスリリングな展開は高校生版「オーシャンズ11」と評されたこともある。28分間にわたるクライマックスのカンニングシーンに、思わず手に汗握る。9月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』〜あまりに有名な”あの1枚”の秘話。数々の著名人による貴重なインタビュー〜

映画『SUKITA』メイン画像デビッド・ボウイをはじめ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、忌野清志郎ら、名だたるミュージシャンを撮影し、時代を切り取ってきた写真家・鋤田正義(すきたまさよし)の活動歴を追ったドキュメンタリー。鋤田が撮影した、音楽ファンならずとも知る、アルバムジャケット、ポートレイトを取り上げ、その撮影にまつわるエピソードを、国内外の著名人が語る。豪華なインタビューシーンをたっぷり収録しているが、その華やかさと対照的な写真家・鋤田の真摯な姿勢と素朴な人柄も印象的だ。5月19日(土)新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

『四月の永い夢』― 若き才能が描き出す喪失と再生、そして溢れ出す“映画の力”

映画『四月の永い夢』メイン画像恋人の自死によって深い喪失感を抱えた女性の再生を優しいまなざしで描き、「第39回モスクワ国際映画祭」で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰の2冠に輝いた本作。監督・脚本を手掛けたのは現在28歳の新鋭・中川龍太郎。主人公の初海を透明感溢れるたたずまいで演じるのは、故・高畑勲監督作『かぐや姫の物語』でヒロインの声を演じた朝倉あき。若き才能によって生み出された秀作が、日本映画にまた一つ名を刻む。5月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

【スクリーンの女神たち】『四月の永い夢』主演・朝倉あきさんインタビュー

【スクリーンの女神たち】朝倉あきスクリーンで女神のごとく輝く女優にスポットを当て、出演作品とその素顔の魅力に迫る本コラム。今回は、2018年5月12日(土)より全国順次公開となる『四月の永い夢』で主人公の滝本初海を演じる、朝倉あきさんが登場!透明感あるたたずまいで、恋人を失った主人公の心の光と影をみずみずしく演じた朝倉さんに、本作出演への思いと、少し意外とも思える最近の趣味などについて語っていただきました。(撮影:ハルプードル)