「ドキュメンタリー映画」の検索結果: 5 件

『はじまりの島』―自分が生きている地に「誇り」を持ってこそ、美しい

全長約4km、周囲約8km、人口およそ200人―沖縄県の小さな島・久高島のドキュメンタリー。後藤サヤカ氏の監督デビュー作である本作は、旧正月を控えて準備をしている久高島の人々に島への思いを語ってもらうことにより、島の魅力と島民たちがいだく誇りを、ありのままに伝えている。6月19日(火)と6月30日(土)、東京のアップリンク・ファクトリーにて上映。(C)2012 meijyu.llc All Rights Reserved

『コーマン帝国』—アメリカ映画界の最重要人物にしてB級映画の“神”! ロジャー・コーマンの素晴らしき映画人生。

世界一ケチで世界一多作な映画人と称され、2009年にはアカデミー賞名誉賞も受賞したロジャー・コーマン。徹底して低予算にこだわり、奇抜なアイデアを駆使して数々のヒット作を生み出した、映画界きっての異端児である。そんなコーマンの輝かしい軌跡を辿るドキュメンタリー作品『コーマン帝国』が4月7日(土)より新宿武蔵野館ほかで公開される。(C)2011, KOTB, LLC. All Rights Reserved.

第12回 東京フィルメックス ラインアップ発表会見―今年のフィルメックスの予習は、これで完璧!~コンペティション編

11月に催される映画祭の大本命といえば、第12回 東京フィルメックス。注目のラインアップが、9月15日(木)の記者会見で発表されました。ミニシアでは、「コンペティション編」、「特別招待作品編」、「特集上映編」と、3記事に渡って、今年のラインアップをご紹介致します。まずは「コンペティション編」をお届け。さあ、今年の東京フィルメックスに備えて、徹底的に予習をしましょう。

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』トークショー —いとうせいこう×川勝正幸が語るバンクシー

7月16日(土)に公開されたバンクシー初監督映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』。映画の大ヒットを記念して、幅広い活躍でおなじみのクリエイターいとうせいこう氏と自らを「ポップ中毒者」と称するエディターの川勝正幸氏のトークショーが開催された。アート、カルチャー、政治、あらゆることに造詣の深い二人はこの作品をどう観るのか!?

『kocorono』川口 潤 監督 インタビュー

_0002279ロック・バンド bloodthirsty butchersの「生の姿」を赤裸々に映したドキュメンタリー映画『kocorono』。2月5日(土)より、シアターN渋谷ほか、全国順次公開です。本作のメガフォンを執ったのは、音楽ドキュメンタリーやプロモーション・ビデオを多数手がけてきた川口潤監督。『kocorono』の公開を記念して、川口監督にたっぷりとお話を伺ってまいりました。2003年に公開された西島秀俊さん主演の映画『すべては夜から生まれる』と川口監督との意外で密な接点にも話題が及んだロング・インタビュー、じっくりとお楽しみください。