映画祭

グランプリは中村祐太郎監督に―第27回東京学生映画祭授賞式

中村義洋監督、青山真治監督など多くの映画人を輩出してきた、学生映画の登竜門、第27回東京学生映画祭が5月29-31日 に開催された。今回はゲスト審査員に大林宣彦監督、深田晃司監督、俳優の古舘寛治さんを迎え、厳正なる審査、観客投票を経て、各賞が決定しました。受賞者の喜びの声と授賞式最後に学生監督に送られた大林宜彦監督のコメントをレポート。映画を愛する同志に向けられた大林宜彦監督の熱い言葉をじっくりお楽しみください。

未来の巨匠と今の巨匠のトークバトルに注目する映画祭— 第 27 回東京学生映画祭

5月29日より北沢タウンホールにて第27回東京学生映画祭がスタート。東京近郊の学校、団体制作から選ばれた16作品(アニメーション部門8作品、実写部門8作品)を一挙公開。東京学生映画祭は27年間の歴史の中で青山真治、中村義洋、園子温、熊澤尚人など国の内外を問わず目覚ましい活躍を続ける映画人を輩出している映画祭。これから芽吹く日本映画の才能をいち早く見つけることのできる絶好のチャンスだ。大林宣彦監督をはじめとしたゲスト審査員と学生監督のトークセッションは将来、「伝説の巨匠対談」になるかもしれない。

『第7回 ちば映画祭』―監督と出演者も続々登場! 若手実力派監督のフレッシュな個性がてんこ盛りの映画祭

『第7回 ちば映画祭』が3月13日(金)〜15日(日)に千葉市民会館にて開催される。映画界の将来を担う若手実力派監督の作品をメインに上映する本映画祭は、今年もフレッシュで個性的な作品がてんこ盛りだ。
監督や出演者の登場も多数予定されており、広く深く映画文化に触れることができる。見どころとミニシアのおすすめ作品をご紹介します!

20年後の巨匠に会える映画祭―第26回東京学生映画祭

5月23日より北沢タウンホールにて第26回東京学生映画祭がスタート。東京近郊の学校、団体制作から寄せられ、最終選考に残った17作品(アニメーション部門9作品、実写部門8作品)を一挙公開する。東京学生映画祭は25年間の歴史の中で青山真治、中村義洋、園子温、熊澤尚人など国の内外を問わず目覚ましい活躍を続ける映画人を輩出している映画祭。これから芽吹く日本映画の才能をいち早く見つけることのできる絶好のチャンスだ。今年度は橋口 亮輔監督はじめ「秘密結社 鷹の爪」シリーズ作者FROGMAN監督、横浜 聡子監督 小林 啓一監督など多彩な映画人がゲスト審査員として登場する。ゲスト審査員と学生が議論を戦わせるトークセッションも見逃せない。

第25回東京学生映画祭授賞式レポート-グランプリは多摩美術大学 中村祐太郎監督「ぽんぽん」に

中村義洋監督、青山真治監督など多くの映画人を輩出してきた、学生映画の登竜門、第25回東京学生映画祭が5月24~26日 に開催された。今回はゲスト審査員に瀧本智行監督,松江哲明監督,君塚良一監督を迎え、140作品以上の作品のなかから厳正なる審査、観客投票を経て、各賞を決定。受賞者の喜びの声をレポートします。

『何かが壁を越えてくる』 ― 『見えないほどの遠くの空を』の榎本憲男監督による待望の新作が、第25回 東京国際映画祭で上映。

東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズをメイン会場に、10月20日(土)に開幕した第25回 東京国際映画祭。今年、この映画祭では、『見えないほどの遠くの空を』を手がけた榎本憲男監督の新作短編『何かが壁を越えてくる』が上映される。「一見」、3人の若者たちが織りなす青春ロードムービーに映る本作。しかし、「壁を越えてくる『何か』」に圧倒された、そのとき……? 「日本映画・ある視点」部門にて、10月21日(日)と24日(水)に上映。©ドゥールー

【画像で楽しむイベントレポート】 — 第5回したまちコメディ映画祭クロージングイベント「ザ・ドリフターズ リスペクトライブ ライブだよ!全員集合!!」

いとうせいこう氏が総合プロデューサーを務める下町発コメディ映画の祭典、『第5回したまちコメディ映画祭in台東』が今年も9月14日(金)から9月17日(月・祝)まで開催され、最終日のクロージングイベント「ザ・ドリフターズリスペクトライブ ライブだヨ!全員集合!!」には上野・不忍池水上音楽堂にドリフを敬愛する豪華アーティスト6組が集結した。華やかな閉幕となったライブとクロージングセレモニーの模様を画像満載でお届けします!

「第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」 ― あなたがしびれるのはどの作品? コンペティションのグランプリは「観客投票」で決定!

「アジア最大規模」を誇るLGBT映画の祭典「第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が今年も開幕! 9月14日(金)~17日(月・祝)、東京・青山のスパイラルホールにて開催だ。見逃せないプログラムとラインアップが揃う中、ミニシアが注目するのは「レインボー・リール・コンペティション」 ― 日本の気鋭の監督たちが手がけた短編映画のコンペティションで、そのグランプリは「観客投票」によって決定するのだ。あなたの琴線に触れまくるのは、どの作品だろうか? さあ、ノミネートされた全4作品を観て、「この作品が、わたしの『一番』!!」に投票をしよう(画像は、宮崎光代監督作品『TSUYAKO』 (c) TSUYAKO 2011)。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー2―川島海荷さん、松坂桃李さん、大黒摩季さん……、華やかなゲストが多数ご来場。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、「ストップ!温暖化部門」ほか、各部門の受賞結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」アワードセレモニー1―萬田久子さんや北村一輝さんが審査員を務めた公式コンペティション。

短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」 ― 略して「SSFF & ASIA 2012」のアワードセレモニー(授賞式)が、6月24日(日)に、東京の明治神宮会館にておこなわれました。この記事では、主にオフィシャルコンペティションの結果をお届け致します。たっぷりの撮影画像とともに、賞に輝いた監督たちの喜びのコメントをお楽しみください。