『ヌンチャクソウル』— 池袋シネマ・ロサで11月公開! ちょっぴり不器用な大人たちに贈る異色のダンスムービー

  • 2019年10月10日更新

80年代ソウルミュージックとヌンチャクがコラボ!?


個性と才能にあふれたインディーズ作品を連日上映する池袋シネマ・ロサ。同劇場で2019年11月9日(土)~15日(金)に1週間限定レイトショー上映されるのが、80年代ソウルミュージックヌンチャクを融合させた異色のダンスエンターテイメント、『ヌンチャクソウル』だ。

2019年の大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門にて上映され、Golden Earth Film Awardでは9月最優秀長編作品賞に輝き、Eau Claire World Film Festivalでも入選を果たすなど、国内外の映画祭で注目を浴びる本作。監督・脚本・撮影・編集を務めるのは、これまで国内外100以上の映画祭で作品を上映し、多くの入選・受賞歴を持つ木場明義。代表作の『さよならファンタジー』『サイキッカーZ』『つむぎのラジオ』ほか、SFやファンタジーの要素を日常に注ぎ込んだようなコメディタッチの作品を得意とする木場監督は、人気・実力・作品の注目度ともに、いまのインディーズ映画界をけん引する映画人の一人といえよう。

圧巻のダンスシーンに注目! ワークショップから誕生した作品

本作は、映画製作・配給を手がける「ガチンコ・フィルム」のミュージカル・ワークショップから誕生した。オーディションで役者として起用されたり、ダンスレッスンを受けてダンスシーンに登場するなど、ワークショップ参加者の多くが本作に登場する。随所に登場するダンスシーンは、演出家・音楽プロデューサーの杉本智孝が指導を務め、コンテストシーンの振付は高木千代美高橋篤といった第一線の指導者やダンサーによるもの。なかでも、エンディングのダンスシーンは圧巻!  ぜひ、スクリーンでその興奮と躍動感を味わってほしい。

カッコ悪くても、ダサくても、一歩踏み出す先にきっと何かが待っている

主人公は2人の中年男。何をやってもうまくいかず、自分を変えたいと思っているレストラン店長の沼田と、バンド存続に悩む相馬。2人は新たな人生を踏み出すため、一念発起してダンスコンテストに挑むことにするが……。

沼田を演じるのは、ヨーロッパ企画の黒木正浩。相馬を演じるのはソウルデュオSuga Pimpsの高橋篤。2人を取り巻く人々には、新人の黒須杏樹、『カメ止め』ファンにお馴染みの大沢真一郎中山雄介など、個性と魅力を備えたキャスト陣が顔を揃える。

ちょっぴり情けなくも愛すべきミドルエイジ2人組と、彼らを見守る人々が織りなす人間模様を、笑いと涙と昭和フレーバーを交えて描くハートウォーミングな物語は、一歩を踏み出せずに躊躇している人や、自分に自信を持てきれずに諦めることを選んだ不器用な大人たちに、一歩踏み出すことの大切さを教えてくれるだろう。

 

映画『ヌンチャクソウル』予告編

▼『ヌンチャクソウル』作品・公開情報
(2019年/日本/76分)
脚本・編集・監督:木場明義
出演:黒木正浩、高橋篤、黒須杏樹、大沢真一郎、吐山ゆん、中山雄介、及川莉乃、小宮凜子、Jun-Bay、鯨井未呼斗
助監督:もりとみ舞、藤井太一
録音:yuuki  制作:小宮凜子 音楽:伴正人
タイトル:相原優 Bカメラ:長棟航平
ダンス指導:杉本智孝 アクション指導:柴田明良
コンテスト振付:高木千代美、高橋篤
メイク:角口肇
プロデューサー:飯塚冬酒
製作・配給:ガチンコ・フィルム

『ヌンチャクソウル』公式サイト

※2019年11月9日(土)~15日(金)池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー

編集:min

  • 2019年10月10日更新

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